“我が家の防災備蓄” 選んでみました
続けざまに台風の報が届き、テレビでも警戒が呼びかけられてきました。今日、私が見た報道では、早めの避難や対策が功を奏しているというような内容でしたが、台風がさらっていったもの、被害を残していったものはすぐに取り戻せるものではありません。
地域が違っても、同じ日本の中で、世界の中で辛い思いに耐えている方がいることを想い、なにかできることがないかと考えています。
一人ひとりができること 自分たちにできること
もう10年以上前ですが、岡谷市の豪雨災害の現場に仕事で入った経験があります。目の前に広がる景色は見慣れたものとは一変し、夜が明けた後でしたが、それがかえって痛ましさをまざまざと私に見せつけてきたような気がしました。
当時、現場にいた方々にとっては、翌朝の光景よりも当日の夜の恐ろしさこそが辛く苦しい思いだったと承知の上で、自分は帰る場所があったことがありがたくもあり、申し訳なくもありました。
すでにその頃から「雨降り」はそんな優しい言葉ではなく、自然の脅威を伴っていたように思います。
豪雨という言葉もすっかり耳慣れてしまいました。
色々な分野での研究も進み、各自治体による防災や減災への取り組みも行われてきています。今回の台風10号についても、気象庁などから事前に強く警戒が呼びかけられていました。
では、一人ひとりができることはなんだろうかと、改めて考えてみました。
防災グッズを専門に扱うお店 sonae(そなえ)
防災への啓発が進み、特に台風シーズンということであちこちで「防災グッズ」を見かけます。一式揃ったものは手軽で安心ですが、自分や自分たち家族にとって必要なものを厳選していくと、ちょっと違ったものが見えてきます。
諏訪地域で防災グッズを常時扱っているのがフォレストモール岡谷にある防災と防犯のお店sonae(そなえ)。私なりに家の防災備蓄を揃えてみました。
お店では、大きく分けて「非常食」と「防災グッズ」の2種類が置かれています。
非常食では、先日のブログでもご紹介した甘味、缶詰パン、そしてご飯ものを。防災グッズでは、スマホの充電器、トイレに関わるもの、寒さをしのぐものを選びました。
これらを軸に、sonaeスタッフの防災士・宇佐美さんにアドバイスをいただいて、より我が家に合った形にしていきたいと思っています。その様子は、今後のブログでご紹介しますね(^^)
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