自分で見ると満足?博物館で昆虫標本を鑑賞しました
ご安心ください。今回のブログ、虫の写真は一切載せておりません。
虫はちょっと苦手。
虫は嫌い!
そんな方も安心してお読みいただけると思います。
(少々、虫に関する表現はあります。)
個人的に博物館や美術館が好きです
情報を得たり、あれこれ考える時間を過ごせるからです。お腹が膨れたり、何かを手に入れた訳でもありません。それでも私には、どこか満足感があります。
満足した私は更に考えを巡らせます。
昆虫標本を鑑賞た私が、なぜか仕事に思いを巡らせたお話です。最後までお読みいただければ幸いです。
【今回のお話】
先日、塩尻市立自然博物館(小坂田公園内)へ立ち寄りました。こちらの公園は、よく家族で遊びに来ていました。
改修工事が始まる2020年(令和2年)前から来ていたので、思い出深い公園です。
2023年(令和5年)リニューアルオープン!
【①画像検索すれば、虫はどこでも見られるのに?】
おっしゃる通りです。私も子どもと屋外で虫を調べるの時にスマホを使います。虫だけでなく、毎年勝手に生えてくる野草も調べています。
「何だろうね、これ。」
「よく見かけるのにね。」
モヤモヤをその場で解決してくれるスマホに感謝です!
しかし、博物館で見る昆虫標本は実物大の本物です。動きはしないものの大きさ・色・質感をじっくり観察できます。
蝶の羽の鱗粉・カミキリムシの足にあるトゲ。自分がどの虫に惹きつけられたか。自分が何に興味をもったのか、気付かされます。
「可憐に舞う蝶」という表現があります。しかし、アゲハ蝶には羽を広げると10㎝
はある個体もいます。小さめのスマホサイズ?やや、迫力有り。ちょっと怖いかも。
【②地図だけじゃ分からない?調査の仕事で実感したこと】
仕事柄、調査のため外出します。空地や空き家を探すことが目的です。実際に現地を歩くことで建物だけでなく風景・道路状況・聞こえてくる生活音を感じられます。
ふと博物館の体験を思い出しながら、私は地図を広げるのでした。
まぶしい…
風は涼しいのに、日差しは暑いィ…
ひんやりした博物館が恋しいです。
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