株式会社 不動産の相談窓口
2024年08月21日
きみちゃんのFP講座♪
①ライフプランニングと資金計画 パート3
みなさんこんにちは♬
本日は、教育資金プランニングをお送りします!!
教育費用の総額ですが、幼稚園3歳から高等学校まで15年間の学校教育費用をみてみると、進学コースによって費用が大きく異なります。
すべて公立に通った場合、約570万円なのに対しすべて私立に通った場合、約1,800万円と約3.2倍の差があります。
教育資金の準備としては、①こども保険・学資保険②その他の積立型金融商品③親等から援助を受ける場合④教育ローン⑤奨学金の5つがあります。
①子ども保険・学資保険
親子ともに健在であればお祝い金が支払われるタイプもあります。
満期時に被保険者である子どもが生存していれば満期金と配当金が支払われる。
契約期間中に契約者である親が死亡した場合、保険料が免除される。
さまざまな商品があるので、他の保険商品との兼ね合いで決めていくことが大切です。
②その他の積立型金融商品
金融機関の積立型商品で積み立てをしていきます。
資金準備が長期にわたることを考えると、リスク軽減も図れます。
③親等から援助を受ける場合
教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税措置の活用があります。
④教育ローン
国の教育ローン・民間の教育ローンがあります。
国の教育ローンは、融資限度額が学生1人につき350万円です。固定金利の返済期間は18年以内です。
⑤奨学金
返還が必要な【貸与型】返還を必要としない【給付型】があります。
貸与型奨学金は、無利息の第一種奨学金と有利息(在学中は無利息)の第二種奨学金があります。
教育資金はとてもかかります。計画的に準備していくことが必要ですね!!
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