株式会社 不動産の相談窓口
2025年02月12日
きみちゃんのFP講座♪
⑦ライフプランニングと資金計画 パート2
みなさんこんにちは☆
本日は、退職後の必要生活資金についてお送りします(*'ω'*)
我が国の平均寿命は、男性81.47歳・女性81.56歳(2021年簡易生命表より)と、一般に定年退職年齢を60歳とした場合、退職後のライフステージが20年以上と長くなっており、まさに第二の人生のスタートとなってきました。
少子高齢化や景気の低迷、国の財政の悪化などによって、公的年金制度や社会保険制度の見直しが迫られている中【豊かな老後を迎えるためには自助努力が必要】と言われています。そのために現役時代から老後あるいは退職後を見越したりリタイアメントプランが必要になります。自分のライフスタイルに合わせたプランを構築することで、現役時代からリタイアするまでに何をすればよいかという目標設定が可能になり、モチベーションの高揚をはかることができるため、老後に対する不安を解消することにつながります。
1、老後の日常生活費
2022年生命保険文化センターの【生活保障に関する調査】によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と思われる日常生活費としては次のような結果が出ています。
最低日常生活→1ヶ月あたり平均23.2万円程度
ゆとりのある生活→1ヶ月あたり平均37.9万円程度
2、老後生活費の収入源
老後生活資金の収入源となるのは次のようなものがあります。
①公的年金
②企業年金、財形年金、個人年金
③再就職した場合の給与収入
④不動産収入など
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