みんなで食べたいお弁当♪
新年度も始まり、作らなければならないお弁当がひとつ増えました。しかも彩りなどに気を使わないといけない子どもの分。
大人のだけならぜんぶ茶色で残り物でも「ま、いっか」となりますが、いろいろ気になるお年頃、さすがにそういうわけにもいきません笑。
ゆっくり考えるの時間もないので、この際「ザ・お弁当」という感じの本を購入。お弁当は定番の繰り返しでいいんですよ~、という本に書かれている優しい魔法の言葉を信じて、その通りに片っ端から作っています。
段取りよくこなしていくとこれが結構楽しい♪
もともと作業工程はシンプルにまとめられていますが、レシピをみなくても作れるようになれば、さらにいろいろとアレンジの幅も広がりそう。
この調子でがんばるぞーッ٩( ''ω'' )و
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『おべんとうを たべたかった おひさまの なはし』(本田 いづみ/文 伊野 孝行/絵 株式会社福音館書店)
可愛らしい表紙のおひさまをペラリとめくると、意外と昔話風のほっこりするおじいさんとおばあさんが登場。おじいさんはお弁当をもって、たけやぶにたけのこ堀にやってきました。
さてさて、たけやぶの奥にはいっていったおじいさんが置いていたお弁当の包みに気が付いたおひさま。
「ああ、いいなあ、おべんとう。おいしいだろうなあ」
おなかがペコペコのおひさまはなんとかお弁当を食べようと、お弁当の包みをじ~っとみます。とにかくじいっと、じい~っとみます。すると、あたたまった地面からたけのこが伸びてきて・・・
そっか~、おひさまもおなかすくんだ~。ずっと働いてるんだもんね、うんうん。
朝、お弁当箱につめこんだいろいろを毎日ぜんぶ完食してくれる家族。
きっと苦手なものもあると思う。だからこそ当たり前じゃない、と思います。
空のお弁当箱にやる気をもらいながら楽しみます(*´ω`)
久しぶりに調査にでました。やっぱり歩いていると春を感じます✿
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