株式会社 不動産の相談窓口
2024年12月11日
きみちゃんのFP講座♪
⑤不動産 パート2
みなさんこんにちは☆
本日は、不動産の特性についてお送りします(^_^)/
不動産は、預貯金や有価証券と同じく国民にとって一つの財産・資産ですが、これらとは異なる特性を有します。
①個性がある
不動産は、まったく同一のものは他に存在しないという意味で個性があります。また、それゆえに不動産は、通常非代替的であると言えます。
②公共性が高い
日本の全国土面積は約3,800万ヘクタールあるが、そのうち都市として利用されることを予定して都市地域と定められているのは約1,000万ヘクタール(1/4強)です。土地は、限りがある国民共通の資産としての側面を有しています。
③公法上の規制が働く
土地基本法を受けて土地利用に関し国土利用計画が定められ、さらにこれを具体化するものとして土地利用基本計画が定められます。
④適正価格の把握が困難
土地は個性があり非代替的でかつ、その公共性ゆえに各種の公法的な制限がかかります。また、不動産が市場で取引される価格は取引当事者のさまざまな事情に左右されて決定されます。そのため不動産はその適正な価格の把握が困難であるという特徴も持ちます。
⑤投資対象としての特性
1、不動産の賃料収入と値上がり益
2、流動性が乏しい
3、恒常的コストがかかる
4、管理が困難である
不動産も難しい言葉がでてくるので大変ですね(@_@;)
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