株式会社 不動産の相談窓口
2024年09月25日
きみちゃんのFP講座♪
②リスク管理 パート4
みなさんこんにちは☆
本日は、保険料がどのように金額が決まっているのかをお送りしたいと思います!!
保険料は、【予定死亡率】【予定利率】【予定事業費率】という3つの予定基礎率に基づいて計算されます。これらの予定基礎率は、保険会社や保険種類、契約時期によって異なる゛には留意が必要です。いずれも予定という言葉が使われるのは、確定した率ではないためです。
【予定死亡率】
保険会社は、生命表によって、年齢・性別ごとの死亡率を算出し、これをもとに将来の保険金支払いに必要な保険料を計算するがその際に用いられる死亡率のことです。死亡保険では予定死亡率が低いほど保険料は安くなります。
【予定利率】
保険料の一部は現在ではなく将来の保険金支払いのために積み立てられます。この積立金は保険会社によって運用されるため、その運用収益分だけ保険料を割り引くことができます。この一定の利率で割り引く際に使用される利率が予定利率であります。予定利率が高いほど保険料は安くなります。
【予定事業費率】
新契約の募集や保険料の集金、契約の保全など、保険事業の運営に当たってはさまざまな経費がかかります。これらの経費は保険料に組み込まれるが、この割合が予定事業費率です。予定事業費率が低いほど保険料は安くなります。
保険料は、年齢や性別だけでは決まっていないのですね(´-ω-`)
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