カブトムシが孵化しました☆
雨が降ったり止んだり、ややヒンヤリした休日です。
一雨ごとに寒さが身近になっていき、秋が深まっていくのでしょうか。
服装やひざ掛けなど、冷え対策も考え始めたい時季です。
ぷりっぷりの大きな幼虫からは想像できない?
先日、カブトムシのケースでいくつかの卵を確認したところですが、あれから1週間と少し。再び成虫たちが過ごしているケースの中を見てみることにしました。
カブトムシというと、成虫になる前の大きな幼虫が印象的だと感じる方も多いかもしれません。成虫のサイズをイメージすると幼虫が大きいのにも納得なのですが、実物を前にすると・・・平気か苦手かがくっきりと分かれます(^^;)
私自身も昔は苦手でしたが、ありがたいことに毎年その姿を見せてもらっているので、「大きくなったなぁ」と微笑ましく見ることができるようになりました。経験とはこういうことかと、勉強になります。
さて、ケースを準備して土をそっと返していくと、ありました!小さな卵。さらに、すでに孵化している幼虫の姿もちらほらヽ(・∀・)ノ
まだ1センチにも満たないような小さな姿です。
前回分けた卵専用のケースに移して、今後の成長を観察させてもらいます☆
カブトムシの飼育
甲虫系の図鑑は数種類あって、飼育についてわかりやすく書かれているもの、生態について詳しいもの、他の昆虫との比較ができるものなど、子どもたちが自分の興味関心に合わせて使い分けているようです。
7月頃、成虫となっているカブトムシは、夏の終わりには卵を産みます。産卵から約2週間、8月末から9月頃にかけて孵化すると、2回脱皮して11月頃には冬眠期間に入ります。
年を越え、5月頃には3回目の脱皮でいよいよ蛹へと姿を変えます。それからおよそ3週間で羽化を迎えると土から出てきます。
我が家では、卵は床下に入れておくことで温度を調整しています。土の中の温かさは、ケースでは再現が難しいと考えているからです。
この段階になってくると、寒い季節に向かっていることを実感します。来年、元気な姿を見られることを願っています(^^)
私たちも寒さに向かって負けない健康管理をしなくては!ということで、近頃のお気に入りはネーブルオレンジです♪
ビタミンが不足しがちな我が家の子どもたち。柑橘の香りと甘酸っぱい味をとても気に入っているようです(^^)