桜に飛びつくハスキー犬
こんにちは。
このところ花冷えする日が続いていたので、今年は比較的長く桜を楽しめんたじゃないでしょうか。
今日・明日くらいから、日中の気温もグーンと上がる予報ですよ。
南北に長く、標高差も大きい長野県ですから、桜が満開の地域は見納めとなりそうで、これからの地域は一気に花開く感じですね。
さて、突然ですが、「柳に飛びつくカエル」
と言えば、平安時代の能書家、小野道風が有名ですね。
書の才能に悩んでいたとき、柳の枝に飛びつこうと何度失敗しても飛び跳ね、ついに飛びつくことができたカエルを見て、あきらめずに努力することの大切さに気付いたという逸話です。
花札「雨の20」でわかる方も多いとおもいます。
子供の頃、お正月の家族イベントでよく花札をしたのですが、私のお気に入りは「雨役」だったので「雨の20」は私にとって特別な札でした。
で、なぜ急にこの絵が出てきたかと言いますと、、、
「桜に飛びつくハスキー」です。
松本市街地を流れる女鳥羽川の河川敷のシダレザクラをしげしげと見つめる愛犬。今にも飛びつきそうな勢いです。
柳のカエルと違って、こちらは本当に飛びついてしまうと桜の枝が折れてしまいそうなので「待て」をかけておきます。
女鳥羽川沿いの道はお城方面に行く時によく通る道だけど、こんなふうに河川敷に降りるのは初めてです。いつもと違う光景に、私も愛犬もちょっとした探検気分を満喫しました。
上土通りの角に建つ建物、私は旧松本市役所だと思っていたのですが、調べてみると旧松本市役所跡地に建てられた市営団地でした。と、いっても1913年(大正2年)に建てられたとのことで、旧市役所をイメージして造られたそうです。
今週は我が家に新しく迎えたチビ犬がいよいよ散歩デビューします。今までと同じように散歩するのはしばらく大変そう。どんなドタバタ散歩になるのか?次回、報告できると思います。
景色を楽しむ余裕はなさそうですが、、、
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