子どもとネットワーク通信
子どもが学校から持ってきたお便りに、ゲーム・スマホ・ネットの利用を考えよう!という趣旨のものがありました。我が家にとっても大きな課題のひとつです。
家族でルールを決め、それを守るーそれだけのことがなかなか難しいことでもあります。
進む教育現場のICT化
先日行われた中学校の懇談会で、ICT化についてのお話がありました。
「Information and Communication Technology」
ネットワーク技術を活用したコミュニケーションだそうです。
新型コロナウイルスの影響による休校で、非対面でも継続できる教育のあり方がおおいに注目されることとなった昨今。子どもたちの通う小中学校でも、子ども1人にタブレット1台という流れのようです。
それに伴い、ネットワーク通信と子どもとの関係性が喫緊の課題となっているのが現状。家に持ち帰るようになった場合に、機器を使う時間の長さ、機器を通して行っていいこと、悪いことなど、教育現場と家庭が一緒に考えていくべき課題といえそうです。
子どもたちにとっては、パソコンよりもスマホやタブレットが身近かもしれません。大人もパソコンを立ち上げて・・・という間にスマホでパパッと作業を進められる方がありがたい時も多々あります。
子どもが外と通信をする場面というと、ゲーム機もそうですね。DSやswitchなど、子どもの年齢によって制限を変えるなどして対処しているご家庭も多いのではないでしょうか。
今やなくてはならないほど生活に影響しているネット通信。
我が家でもそれを痛感する出来事がつい昨日解決したばかりです。
Wi-Fiの調子が悪く、通信に時間がかかるという問題です。
それでも通信できるのだから、と思えばよいのですが、速い通信速度に慣れてしまっていてとても不便を感じたのでした。アプリなどの更新も進まずにいたのですが、問い合わせによる対処で無事解決。子どもたちの喜びようったらありません(^^;)
これからの時代に求められるもの
全ての人が、というわけではありませんが、世代間でこうした機器への抵抗感やなじみ方は大きく差があるように思います。
これからの時代、職業もこうした通信を介してのものが増えるなどおおいに変化していくと言われています。
求められる力はつけてほしいけれど、我慢すべきところは我慢する。その忍耐が子どもにはまだなかなか難しいー大きなジレンマです。。