天(そら)に願いを
7月7日、今日は七夕です(^O^)
曇り空ではありますが、この雲の先には願いを叶えてくれる星々が広がっているハズ☆
家族の健康と活躍を願いつつ、今日は諏訪大社上社から少し茅野市方面へ向かったところに鎮座する「北斗神社」をご紹介します。
天空の長寿神 北斗神社
縁あって、今日は古くから続いている講の一幕を見学させていただいてきました。
「氏神様」というとぐっと身近な印象になりますが、日本では古くからある一定の集団で信仰を大切にしたり、そこにまつわる祭事や継承すべきものを守ってきた文化があります。氏神様は、「氏」の神様なので、一族の神様として崇められていたものがもともとの形のようです。
現在では、住んでいる地域の神様を氏神様として地域で守っている形が多いのではないでしょうか。
一方の講は、信仰、経済、職業上の目的を達成するために結ばれた集団だそうです。かつては血縁関係にある集団「マキ」が中心になっていたこともあったようですが、そこだけではないというイメージでしょうか(・∀・)
集まった方々がそろって静かに手を合わせる姿は、特別な時間、特別な場所という感じがして、とても貴重な場面を見させていただいた1日でした。
信じる気持ち。
その対象が何であるかによって、聞き手の捉え方は違ってくるかもしれません。
自分を信じる、相手を信じる、神様を信じる、運命を信じるetc..
それでも、その心持ちが行動を変えたり、考え方を変えたりと、そこに発生する力というのは不思議なものですよね。
諏訪地方では、歴史ある諏訪の神様が全国的に有名です。
もとをたどれば、土着の神様への信仰であったという説、もとより入諏した神様への信仰だという説、様々です。
諏訪大社上社・下社4社を大切にするとともに、御子神を祭っている神社や関係する神社など、数多くの神社があって、それぞれに大切に守られているのも諏訪文化の歴史の一幕。
「上社の杜 歴史の散歩道」の看板を見ると、そのことがとてもよくわかります。
北斗神社の紹介があまりできずにきてしまいました(^^;)
続きは、また☆
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