株式会社 不動産の相談窓口
2024年10月30日
きみちゃんのFP講座♪
③金融資産運用 パート5
みなさんこんにちは♬
2024年も約2ヶ月というところまできましたね!!
今年もあっという間に終わってしまいます・・・
ついこないだ2024年になったと思ったのに( ˘•ω•˘ )日々忙しく過ごしていると1年はすぐに終わってしまいますね・・・
本日は、債券の利回りとリスクについてお送りします。
利回りとは、1年あたりの収益の合計を投資金額で割ることによって求められる年平均利回りのことを指すのが通常です。
複数の銘柄の債券を比較検討する場合は、それぞれの利回りと後述する格付けを確認することが重要です。
債券の利回りには、以下のような代表的な4種類の利回りがあります。
【応募者利回り】
ある債権を発行時点で購入し(新発債を購入)満期償還まで待ち続けた場合の利回り
【最終利回り】
ある債権を途中で購入し(既発債を購入)満期償還まで持ち続けた場合の利回り
【所有期間利回り】
ある債権(新発債、既発債いずれも可)を購入し途中で売却した場合の利回り
【直接利回り】
ある債券の購入価格に対する利息の割合
債券のリスクには、価格変動リスクや信用リスク、途中償還リスク、カントリーリスク、為替変動リスク、流動性リスクなどがあります。
その中から、価格変動リスクについてお送りします。
債券は、満期償還まで保有していれば基本的に額面金額で償還されるわけなので、満期のない株式に比べれば価格変動リスクは低いといえます。
とはいえ、償還まで保有せずに途中で売却するには、時価が額面価格よりもたかくなっていたり安くなっていたりする可能性があります。
債券価格の上昇→最終利回りの低下
債券価格の下落→最終利回りの上昇
儲かればいいですが、元本保証はないで注意してくださいね!!
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