株式会社 不動産の相談窓口
2024年10月23日
きみちゃんのFP講座♪
③金融資産運用 パート4
みなさんこんにちは☆
先日のスーパームーンみなさんは見ることができましたか?
私は、雲が完全にかかっていて見ることができず( ˘•ω•˘ )1年で一番大きい月が見れる日だったのに・・・
残念でした(+_+)
本日は、債券についてお送りします(/・ω・)/
債券とは・・・
国や企業がお金を借りるために発行している借用証書の一種だといえます。
債券には必ず満期があり、途中で利息が支払われるのが一般的です。定期預金によく似ているといえます。
しかし、定期預金のような中途解約はできないのが通常で、途中で換金したい場合は、その時点の価格で誰かに売ることによってのみ換金が可能になります。つまり、途中で売却した場合は、価格変動による利益または損失が発生する可能性があります。
なお、日本の債券市場の特徴としては、日々の取引額は株式市場よりも大きく、9割以上が国債の取引になっています。
ちなみに、新たに発行される債券(新発債)は、銀行などでも購入できますが、すでに発行されて取引されている債券(既発債)の売買は、証券会社で行うのが通常です。
債券の発行条件は以下のとおりです↓↓
債券は発行時点で通常の借用証書と同様に、その返済期限(償還期限)や金利(利率)などが決められています。これを債券の発行条件というが、おもなものは次の4つです。
①表面利率②発行価格③償還期限④利払い
債券の発行条件は、発行体の状況やその時々の金利水準などによって異なってきます。
また、債券の種類によっては、これら4つのほかにオプションなどの条件が加えられていたり、転換社債型新株予約権付社債(転換社債)などのように株式に転換できる条件がついていたりと複雑な仕組みの債券もあります。
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