春、見～つけた！

こんにちは。

春らしい気持ちの良い陽気になりましたね。

我が家の隣では、梅の花が咲き始めました。

ウグイスの「ホーホケキョ！」が聞こえてくるのは、もうちょっと先かな。

「ホー！ホッ！」「ホケッ！」と練習しているウグイスもいて、ほのぼのしちゃいますよね。

「ホー、ケキョ！ケキョ！ケキョ！」という鳴き声は「谷渡り」と言われ、春の恋の季節限定の鳴き方だそうですよ。

愛犬の散歩がてら、街角の春を見つけて来ました。

松本市内の緑町に「辰巳の御庭の井戸」があります。

「辰巳の御庭」とは、江戸時代に松本城の「辰巳門」と松本藩二十二代藩主の「辰巳御殿」があった場所です。

現在は井戸も整備され、ベンチのある広場になっていて、我が家も愛犬とよく訪れる場所です。

愛犬の水分補給に、水遊びに、私たちはピザやちょっと一杯を買って一休みしたりと、大活躍の場所なのです。

そんな憩いの広場に何本かの桜があり、昨日見に行ったらもうじき咲きそうな感じでした！

これはコヒガンサクラでしょうか？

久しぶりに街中の人形通りに来ました。

松本市街地の中心部にある人形通りは、その名の通り人形店が並ぶ通りです。

この前来たときはお雛様が飾ってありましが、五月人形に変わっていました。

松本地域は月遅れ文化ですので、４月３日まではお雛様を飾っているお家も多いと思います。

よくよくショーウインドウをのぞくと、あるある！お雛様も飾ってありました。

お雛様と五月人形が一緒に並んで飾られているのは、月遅れの地域ならではですね。

帰宅すると、我が家の花壇から沈丁花（ジンチョウゲ）のとっても良い香りがしてきました。

「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香（ちんこう）に似ていることと、十字型の花が丁子（クローブ）に似ていることに由来しています。

春のジンチョウゲ・夏のクチナシ・秋のキンモクセイを合わせて三大香木というそうです。確かにどの花も季節を代表する香りですね。

「沈丁花」と聞くと思わずユーミンの「春よ来い」をハミングしたくなりませんか（笑）