カブトムシ クワガタ 探しに行ってきました!
夏休みといえば、昆虫採集♪自然の中にいるカブトムシやクワガタを子どもに見せてあげたい!と思うお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか(^O^)
我が家も夏には昆虫探しに奔走しています。
我が家の長男は、保育園児の頃から生き物が大好き!(*゚▽゚*) 保育園への行き帰りにも、徒歩の日には手ぶらで帰ることはまずありませんでした(^^;) 遠足や近くの公園へのどんぐり拾いなどでも、必ず生き物を連れてくるので、カバンには常にビニール袋と空気穴を開けるための楊枝を入れておいたものです。
連れ帰った生き物は、必ず図鑑で確認したり父親と観察、飼育環境の準備までしていました。今考えてもなかなかエライですね(*´∀`)
これだけの昆虫好き。夏といえばやはりカブトムシ、クワガタに夢中になりまして、家族総出であちこちカブトムシ探し、クワガタ探しに繰り出したのでした。
さて、そんな長男の背中を見て育った次男。あまり昆虫は得意ではなかったのですが、この夏は「カブトムシ、クワガタを自分の手で触れるようになる!」と目標を立てました。一大決心のように誓ったのですが、難なくクリアできたので(笑)
「カブトムシ、クワガタを自分で見つけて、自分で捕まえる!」を次なる目標にしました(`・∀・´)
そこで、今回は強力サポーターの父親、昆虫採集の師匠・長男をおともに、カブトムシ、クワガタ探しの旅にでかけたのでした。
昨年までは長男メインに通ったこの道を、いよいよ次男が主役で通ります。例年は早朝に訪れるのですが、今回は「思い立ったが吉日✩」ということで急に出かけてきました。日中の暑い最中です。果たしてカブトムシやクワガタは姿を見せてくれるのか!?
昔、知人に教えてもらった雑木林を長男先頭にズンズン進みます。マダニやアブなど、怖い虫も心配なので、長袖・長ズボンで準備はバッチリです。
これまでの経験から、カブトムシ、クワガタがいる樹は、カナブンが集まっている場合が多いことが分かっています。樹液が豊富な樹木ということなのでしょうか。そして、カナブンは単体よりもまとまって樹液を吸っていることが多いので、あの黒光りする背中がまとまっている様子はとても存在感があります(^^;)
樹液が豊富に出ている樹木近くでは、酸っぱいような独特の匂いもします。
カブトムシをたくさん捕まえることができると、カブトムシを入れたケースの中もこの匂いがするので、我が家ではこれを樹液の匂いと考えています。
さて、結果は・・・
残念ながら、今回はオスのカブトムシ1匹、メスのクワガタ1匹だけでしたが、とても貴重な光景に出会うことができました。
国蝶のオオムラサキとニホンアマガエルが並んでいる場面に出会ったのです(o^^o)♪
オオムラサキの鮮やかな色がとても美しいですね。ニホンアマガエルの背中のツヤツヤも負けていません!
オオムラサキの姿は、林の別の場所でも見られ、雌雄遊ぶように飛んでいる姿が印象的でな虫探しの旅でした♪
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