みんな ちきゅうのなかま
お布団がぽかぽかで、朝なかなかぬけだせない毎日です。。。
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『あかちゃんのゆりかご』(レベッカ・ボンド作 さくま ゆみこ訳 偕成社)です。
男の子とおとうさんとおかあさんと、おじいちゃんとおばあちゃんと、黒いかわいいワンちゃん。この家族のところにあたらしい家族がふえることになりました。もちろん、みんなで大喜び♪の様子からはじまります。(おばあちゃんがズッキーニ(?)を抱っこしているところがかわいい(^^♪)
みんなであかちゃんを迎える準備をはじめます。そう、タイトルにあるようにゆりかご作りにとりかかります。おとうさんが作ったゆりかごに、おじいちゃんが色をぬって、おばあちゃんがベットカバーを作って・・・みんなそれぞれ優しいきもちで、あかちゃんのためにいろんなことをかんがえながら、ひとつひとつ紡いでゆきます。
「もうすぐ、ちきゅうのなかまが ひとり ふえるのです。」
そうなんですね、わたしたちってみんなちきゅうのなかまじゃん、と思います(*´ω`)
ページがすすむごとにおかあさんのおなかもだんだんとおおきくなってきて、ああ、もうすぐだなあ、と読みながらいっしょに、楽しみになってきます。
そして、この本、不思議なことに読み聞かせをしていると、子どもがすやすやと・・・夜はもちろん、お昼寝も。すこし長めのおはなしと、優しい色合い、内容の穏やかさ、すべてが、すやすやにつながっていきます。読んでいる自分も・・・
今回よくみてみたら、登場人物みんなが優しく目をとじているではないですか!うっとりしているような感じで。だからですかね笑
長野県民は海をみるとテンション上がると、一般的にどうやら思われているようです。
えー、っぜんぜっんそんなことないです!とカッコつけて言いたいですが、やっぱり、ちょっとだけテンションあがるかも٩( ''ω'' )وです。
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