いよいよですね(*‘ω‘ *)
明日14日から16日まで御柱祭・下社里曳きが行われます。
町内の学校もお休み、お仕事もお休みとなる会社も多いです。
なにせ、みんな参加しますので!(^^)!
町中の飾り付けも賑やかに風にたなびき、いよいよ屋台も準備が始まりました(^^♪
スーパーの駐車場に臨時のトイレが設置されたり、県外ナンバーの車も多く見かけるようになり、いよいよ盛り上がってまいりました。
氏子として参加する場合には、少し前からの体調管理・検温が必要で、決められた用紙に記入のうえ、責任者のチェックを受けて、リストバンドを頂きます。
色もハッキリ、日にちもくっきりはいっています!
安全対策のために大切なことですので、みんなが楽しみにしているお祭りだからこそ、決まりを守って、安全に安心に行えることを願っています。
今回は『どらせんせい』♪
今回、わが家の本棚からご紹介するのは
『どらせんせい ~「たべちゃいたーい」のまき 』です。
作/山下 明生 絵/いもと ようこ
いもとようこさんのやさしいタッチの絵で、のびのびえんでの一日が描かれています。
朝の歌の時間に、こどもたちがふざけたことで、いつものやくしまるせんせいが泣いてどこかにいってしまうことから始まります。
なんと驚くことに、まどからふとっちょの野良猫が飛び込んできて、
「わたしは どらの きたえもんだ。」と自己紹介。
自ら「どらせんせい」と呼ぶように、とこどもたちに言います。
野良猫のどらせんせい。
もう、これだけでここからなにが起こるのかわくわくしてしまいますが、その期待を裏切らない見事な展開なんです(笑)
裏表紙には、おしりを向けて、どでーんと寝転がったどらせんせい。
ぜんぶ読んでからこのおしりをみると、この絵の説得力に、なるほどな~、となんだか納得します。
楽しいだけではなくて、途中すこしハラハラします。。。
こどもたちにだけでなく、のびのびえんのすべてのいきものに愛情をもっているどらせんせい。とくに教訓めいたものがないおはなしなのですが、なんだか何度も読みたくなってしまう、そんな不思議な魅力があります。とくに最後のページ・・・
さあ、声をあわせてどうぞっ!!
ただひとつ心配だったのは、こどもたちがほんとうに砂場でトイレをしたらどうしよう、ということです(笑)こどもって、素直ですからね・・・(゚Д゚;)