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2021年09月07日
ブログの窓口

まるい心

夕方の空気は、七分袖では肌寒いくらいになりました。

すっかり耳慣れた夜の虫の声も、季節の移り変わりに体が馴染んできた証でしょうか(^^)

拈華微笑(ねんげみしょう)という言葉

世の中には様々な名言、格言がありますが、出会ってみるといずれも「なるほど」と胸に落ちるものがあります。

心に染みると言ったほうが適切かもしれません。

 

岡谷市真福寺さんに掲示されている言葉もまたしかり。

ハッと、日頃の自分を見つめ直すきっかけをいただいたような気がします。

 

 

お寺さんの言葉、お寺にお勤めの方が書かれた本にある言葉などは、時に心をほっとさせてくれたり、身が締まる思いがしたり。信仰として深く親しんでいるわけではないのですが、私にとって、言葉のもつ力の偉大さを感じる瞬間であることは確かだと言えます。

 

SNSの普及で言葉や文字の影響力がとても強くなっていることを感じる昨今です。

目に見える形でなくても、メッセージというのは力にも刃にもなるのだから不思議であり、恐ろしいものでもあります。

 

 

 

 

 

以前は心の休息に眺めていた禅語の本を、久しぶりに開いてみました。その時にもっとも心惹かれた言葉が、自分にとって何かのヒントになるのではないかと、根拠のないおまじないのような感覚で親しんでいる本です。

 

 

目に留まったのは「拈華微笑(ねんげみしょう)」。

どことなく鬱々と、気持ちのやり場を失いがちな世の中ですが、その中で言葉が鋭い刃になってはいないかと、このところの自分を振り返ったところです。

 

 

 

拈華微笑とは、言葉を使わずに心から心へ通じ合うこと。

 

 

悪意のない言葉でも、場面や言い方で相手を傷つけてしまうこともあります。日常にあふれているのに、実は扱いが難しいのが言葉。本当に伝えたい想いは、心から心へ通じ合わせることができればいいのに、と思うと同時に、言葉を使わずに心を通わせる付き合いというものも今はあまりないのかもしれないなぁと感じました。

 

子どもたちがお隣さんのわんちゃんと遊んでいる時が、まさにその一場面なのかもしれないと、今日もまた子どもたちの姿に教えられるのでした。

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