岡谷市内山霊園へ
日本列島の広い範囲に大きな被害をもたらした豪雨。お盆の期間中ということもあって、予定していたお墓参りができなかったという方も多いかと思います。
我が家もそのうちの一軒です。
お盆明けの最初の週末。今日はお墓参りに行ってきました(^^)
遅れてしまったけれど、ご先祖様にご挨拶
増水した河川も落ち着きを取り戻してきました。まだ水かさが多いのに川底があちこちに見えているのは、上流から流れ出た土砂が堆積した様子。
8月も後半に入り、台風シーズンも近づいてきます。自治体の対応を待つばかりでなく、家庭での非常持ち出し袋確認、非常時の備蓄確認を行っておきたいところです。
お盆の期間に集中した豪雨、そして大きな被害のために、岡谷市の内山霊園では土砂撤去作業が行われました。16日にも霊園内に入ることができず、お墓参りができないまま夏休みを終えることになってしまった方も多いのではないでしょうか。
お彼岸といえば、家族が揃う日に合わせてお墓参りを計画する我が家ですが、今回ばかりは夏休み中に出かけることができなかったので、ようやく今日、ご先祖様にご挨拶へ行ってきたところです。
国道からやまびこ方面へ曲がると、道の端には撤去された土砂がありました。道路も泥の色をしていて、お盆の間のあたりの様子が伺えます。
霊園入口にも、崩れて運ばれてきたのでしょうか、木や土砂が端に寄せられていました。
墓地入口の水汲み場は使うことができ、桶と柄杓、ロウソクの風よけが設置されているのはいつもの通りです。土砂を撤去し、お墓参りができるように片付けてくださった職員の方に感謝を感じます。
駐車場に設置されているトイレの前には、土砂とともに木々が重なるようにありました。トイレの中の壁にも泥水の痕跡があります。
我が家の向かったお墓がある墓地の方は、大きな崩れなどは見られませんでした。大変なお盆だったよ、子どもたちの学校が始まったよ、と報告しながら、見守っていてくれることをお願いして手を合わせてきたのでした。
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