夏休みのいいところ
なんとなく薄曇りで、夕方には過ごしやすい涼しさが訪れた今日の諏訪地方です。
暑さにも負けずに旺盛な畑の草たちを見かねて、ようやく重い腰を上げました。雑草が育ち切った中には、色々な虫たちもいて、家庭菜園ながらこちらがお邪魔虫になったかのような気さえしてしまいました(^^;)
およそ1時間。なんとか半分ほどは地面が見えてきたものの、今日はここまで。近いうちに続きをやってしまわないと、再び根付いてしまうのが草たちの生命力の強さです。
土いじりをすると、虫との出会いや草の種類による違いがわかってきます。表面をさらう程度で抜ける草、カマで根を掘らないと抜けない草、どこまでも根が続いている草etc...
素手で触ったらたぶんマズイな、とこちらを警戒させる虫、硬そうな背中をピカピカさせながら急いでお引越しする虫、静かに眠っているような何かの幼虫etc..
畑仕事は性に合わないーと思っていたのですが、夫の提案で作った家庭菜園。子どもたちの学びの場として、採れたてを楽しむ場として、さらにはご近所さんとのお裾わけや何気ない会話のタネにもなって、あってよかったと思う“家づくり”の一つです(^O^)
自分ができることをする
夏休みのよさを感じている今日この頃です。
子どもの年齢にもよりますが、例えば洗濯物。空模様に外干しか中干しか迷っていたところを「雨が降ったら入れておいてね」とお願いできるようになりました。
やかんを火にかけたままお風呂掃除に行っても、沸いていたら火を止めてくれます。
やかんの様子を見ながら、洗い物までしてくれて、もう母感激です(*゚▽゚*)
暗くなったらカーテンを閉めて電気をつける、ゴミが落ちていたら拾ってゴミ箱へ捨てる。当たり前のことではありますが、家にいる時間が長いせいでしょうか、よく気がついて動く最近の息子たちです。
私の身長を越えて久しい長男に手を見せてもらいました。これまた私よりも随分と大きな手のひら。
「母ちゃんができることは、ほぼ同じようにできる、と」
メモを取るフリをしてさりげなく助っ人になってもらいます( ´艸`)
子どもたちが家にいる時間が増えると、改めて気づくことってけっこうあります。時間との戦いが休戦していることで、お互いに気持ちの余裕があるからかもしれません。
夕食はセルフ飯。自分で丼にするなり、小皿に取るなりご自由に~♪
子どもたちの「自分でできる!」を見つける時間にもなりそうな夏休みです☆
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