諏訪市湖岸通りに注目!
久しぶりに通る道は道路が整備されていたり、新しい建物ができていたりと景観の変化に新鮮さを感じることも多々あります。
外出控えを過ごしたあとの春の訪れは、お出かけしたい気分もさらに高まる気がしますね。新型コロナウイルス対策は万全に✩
かたくらシルクホテル 4月22日グランドオープン
諏訪市湖岸通りは、歴史あるお宿の数々が並び諏訪地方の華やかな風景を印象づける一帯。諏訪湖の花火大会シーズンをはじめ、一年を通して地域住民、観光客の姿が見られるにぎやかな場所です(^^)
子どもの習い事の関係でよく通る道ではあるのですが、通るたびに「わぁきれいだねぇ(*゚▽゚*)」と、子どもたちと話に上るのが「かたくらシルクホテル」です。
前身は、湖岸通りに立ち並ぶ老舗ホテルの一つ「かたくら諏訪湖ホテル」。元々は、製糸業で栄えた片倉家の別邸であったようです。
明治6年、現在の岡谷市でスタートした片倉家による座繰り製糸。二代目片倉兼太郎氏は「シルクエンペラー」とも呼ばれました。
ちなみに、明治から昭和初期にかけて日本の主要産業でもあった製糸。当時世界一の輸出量を誇ったのが岡谷市でした。
諏訪地域の歴史を語るうえで、欠くことのできない名家ですね。
そのホテルの脇には道路が開け、新しい信号機が設置されるようです。
「石彫公園前」の看板がついた信号機は、湖岸通りとのT字路のつなぎ目として歩行者用信号機も。車の通りも多い道なので、歩行にも嬉しい新設です♪
下諏訪方面から湖岸通りをさらに進むと、ヨットハーバー近くで目に入ってきたのはこちらの看板。今年7月18日までの予定で、サイクリングロードの整備が進められています。歩道設置工事ということで、こちらも諏訪湖周辺の散策がより快適になりそうですね(^O^)
山々を目の端に入れながら、眼前に広がる諏訪湖のほとりを散歩で楽しんだり、ジョギングで汗を流したりetc...諏訪地域の自然を一層満喫できそうです♪
さて、湖岸通りは、東京2020オリンピック聖火リレー開催のため4月2日(金)午後2時半から午後4時半に通行止めが予定されています。
普段の交通量も多く、ブログをご覧の方の中にも利用されている方は多いのではないでしょうか。同日、諏訪市方面へのお出かけの際は、ご注意くださいね✩
関連した記事を読む
- 2024/10/13
- 2024/10/12
- 2024/10/11
- 2024/10/10