八ヶ岳に出かけてきました✩
いよいよ春休みのスタートということで、今日は八ヶ岳を目指してちょっとドライブに出かけてきました(^O^)
車が進むごとに眼前に大きく映し出されてくる八ヶ岳。まだ冠雪のその姿は、神秘的なものを感じるような、不思議な清らかさを感じる風景でした。
のどかなイメージと神聖なイメージ
諏訪湖のほとりから、八ヶ岳を目指して。
目的地は・・・八ヶ岳実践大学校に✩
両脇を木々に囲まれた坂道をひたすら上っていくと、目の前に広がるのは雄大な八ヶ岳の姿。冠雪がまた、凛とした厳しさと神聖さを醸し出しているような気さえしてきます。
途中、御柱祭の上社山出し出発地点の看板に出会いました。「御柱祭」という言葉にすぐに反応してしまうのは、諏訪っ子の特徴かもしれません(^^)
子どもたちの中でトップバッターで春休みに入ったのは、小学生の次男です。日頃2人で出かける機会も少ないので、今日は2人でドライブに(^O^)
子どもたちそれぞれとの“2人きりで出かける時間”は、日常の中ではなかなか確保することが難しく、こうした機会はけっこう嬉しいものです♪
コロナ禍で近隣での買い物ぐらいしか出かけていなかった私自身にとって、のんびり穏やかな次男とのお出かけは心落ち着くリフレッシュタイムでもあります。近頃せかせか、カリカリしていたかもしれないなぁと、ゆっくりした気持ちで自分を振り返ることができるのは、優しい次男の人柄のおかげなのです✩
このところ、諏訪の歴史資料を読んでいたせいもあるかもしれません。今まで以上に八ヶ岳の姿が胸に響いてきます。
目的地にたどり着くまでにも、途中でパッと目の前に広がる雄大な姿。家々の合間に入って、少し見えなくなったかと思うと、開けた場所へ出た途端に一際大きく広がって見えたり。
風景は変わっても、太古の人々が信仰の気持ちを寄せていた八ヶ岳はその頃からこの場所にあって、季節の移り変わりとともに生命の盛衰を見せるような存在は、それは不思議な畏怖すべきものだったのだろうか、とふと感じたのでした。
山の神秘から湖へと、人々の目に映ったであろう神聖さ、感謝、特別感、怖さ、恐ろしさetc...
古代の人々の思いを想像して、なんだか心が洗われたような気持ちがした今日のお出かけなのでした。
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