シトラスリボン ご存知ですかヽ(・∀・)ノ
子どもが持ち帰った小学校の配布物に「シトラスリボン」が入っていました。
初めて目にしたのですが、そこに込められた意味にとても共感するものがあり、早速作ってみましたヽ(・∀・)ノ
愛媛発!「ただいま」「おかえり」と言いあえる街づくり
コロナ禍で生まれた差別や偏見に胸を痛める愛媛県の有志の皆さんが作ったプロジェクト「シトラスリボンプロジェクト」。皆さんご存知ですか?
私は今日、子どもが持ち帰った配布物の中に見つけて初めて知りました。サイトを開くと、詳細が見えてきてなるほどこれは!と感じたところです。
“シトラス”は、愛媛特産の柑橘にちなんだ色とネーミング。コロナ禍での偏見や差別に対して、「ただいま」「おかえり」と言い合える街づくりをしていくことで安心して検査を受けることができ、それが感染拡大を防ぐことにつながるよう願いが込められています。合わせて、感染者への差別や偏見を防止することへも期待を込めた活動です。
「今日は○○人の感染者が・・・」という報道に釘付けになっていた日々。近頃では、速報の知らせもチラッと確認する程度に慣れてきてしまっていたりもします。
差別や偏見はいけないという思いの裏側には、どこかで自分の身近でないことを願う思いもあったり。。。
不安や恐怖を感じれば感じるほど、その問題そのものから遠ざかりたくなってしまいがちです。
子どもが持ち帰ったものは、公益社団法人諏訪圏青年会議所による呼びかけ。パンフレットにリボンがついていました。結び方があったので、早速作ってみました♪
シトラスリボンの特徴は3つの輪。
地域・家庭・職場(学校)を表すそうです。みんなが心から暮らしやすいまちを今こそーと、呼びかけています。
このリボンを身につけたり、おうちの玄関や郵便受けなどに掲示したり、贈り合うことなどで心の輪を広げることに繋がります。
リボンの画像をSNSで発信することで、プロジェクトを広げることにも繋げてほしいとしています。
目に見えないSNSの発達で、傍若無人な発信ができるようになってしまっている一方で、正直な気持ちは大きな声で発信することがためらわれる世の中であることも若干感じる今日この頃。様々な場面でこうした意思表示をする方法が出てきているので、一歩踏み出す勇気にもつながるかもしれません。
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