コロナ禍をみんなで乗り切る 循環型社会へ
新型コロナウイルスに関わる社会不安はいまだ大きな影を私たちに落としています。ともすると慣れに身を任せてしまいそうなほど「日常」と化してきている中でも、必要な情報を得ること、特別なことではなくても誰かを支える力になれることには、アンテナを張っていたいものです。
「新型コロナ 春休み食糧支援」
日常にすっかり蔓延ってしまった感のある新型コロナウイルス。体調面での不安だけでなく、長引く感染対策体制で日常生活への影響も蓄積されてきている現状があります。
なんとか維持できているという方もいれば、なんとか踏ん張っているけれど・・・という方も。日々を過ごすことはできても、心のゆとりに繋がる部分やプラスαの部分だと線引きできてしまう部分は切り捨てて我慢をしているという場合もあるかもしれません。
いつまで続くのか、今最優先して議論すべき問題はなんなのか、社会への不満が高まっている感も否めませんね。。
そんな中でも、子どもたちの姿は、時に大人の踏ん張りを支えてくれます。
一般社団法人 長野県労働者福祉協議会が事務局となり進める「フードバンク信州」は、コロナ禍の生活困窮に苦しむ子どもたちのために、支援の輪を呼びかけています。
捨てられてしまう食べ物を食べ物が足りない場所へと繋げる活動で、長期休み、小学生のいる希望家庭への食料支援は2018年度から行われています。
家庭や協力事業者から寄贈された食料は、フードバンクを通じて必要とされる場へと提供される仕組みとなっていて、提供先として「支援が必要な方」「こども支援団体」「緊急時の対応」が挙げられています。
食料の募集期間は現在すでに始まっており、3月31日(水)まで。募集内容は缶詰やレトルト食品、お菓子などで、未開封、賞味期限が1ヵ月以上あるものを。
提供を受けたい場合は、今月20日(土)までの申し込みとなっています
小学生等の子どもがいる家庭で、食料支援を希望する場合は申し込みが必要となります。申し込みの受付期間は今月20日(土)までで、届くのは2月中となっています。
今を乗り切る大切な支援のひとつ。ぜひ確認してみてください。
元気のスイッチになるかもヽ(・∀・)ノ
こちらは岡谷子ども劇場主催の赤い羽根共同募金助成事業「地域で心を育む子育て支援」。
親子で一緒に、心や身体が元気になる時間を過ごせそうですね✩
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