124年ぶり 2月2日の節分です✩
今日は節分です。
今年の恵方は南南東。恵方巻きを楽しんだ方も多いのではないでしょうか(^O^)
元々は近畿地方を中心とした風習とのことですが、いまや全国区の季節の行事になってきていますね✩
節分の過ごし方イロイロ
近年問題視されている廃棄処分の観点から、今年は予約が中心になっているようです。これを機会に、手作りの恵方巻きに挑戦してみるのもいいかもしれません♪
販売されている恵方巻きは、子どもや私にはちょっと大きすぎると毎年感じていました(^^;)子どもの好きな具材を入れて幸せを願って食べれば、それが季節の行事の本質のような気もしてきます✩
豆まきや歳の数だけ食べる豆には、大豆というご家庭も落花生というご家庭もあるようです。
小学校の給食で出たのは大豆。先日、子どもたちと見ていた昔話でも大豆が出てきました。
ただ、我が家は落花生派なのです(・∀・)
ぱきっと割っておいしくいただく、子どもたちも大好きなおやつのひとつです♪
豆まきをした後も見つけやすいのですが、殻が割れてしまうとけっこう悲惨です(;▽;)
昨年は、豆まきの翌朝、玄関を開けたら「ガリガリッ」!
ドアと玄関マットに挟まって割れている落花生を見つけたのでした。
さて、豆のパッケージの裏に興味深いお話がありました。
“鬼の目を打つ「魔目」”
“鬼を滅ぼす「魔滅」” これはΣ(゚д゚!)
・・・何はともあれ、語呂合わせが日本の伝統文化に根付いていることがよくわかるエピソードの一つです。
音や響きを通じて、その言葉の意味をお守りのように身近におこうとしたのだと、私は思っています。
今年は恵方巻きを買わなかったので、いつもどおり夕食に悩んでいたのですが、節分にちなんでこちらです♪
おにぎり(鬼斬り)です( ´艸`)
言葉遊びのようですが、伝統行事の中や記念日、日々めぐる色々な場面で語呂合わせに願いが込められていることは意外と多いものです。
日本の文化の一つですね✩
さぁ、心の中に棲む鬼をやっつけたら、明日はいよいよ立春。暦の上では春がやってきます(^^)