子どもの成長を振り返る時間
小学2年生の次男が学校の宿題で、生まれた頃、小さかった頃のことを親にインタビューして調べてくるという課題を持ってきました。
現在8歳の次男。8年前を振り返り、懐かしい思い出に浸る時間になりました(*´∀`)
1人目、2人目、3人目・・・反省も多く(^^;)
小さな頃は常に持ち歩いていた母子手帳。予防接種や乳幼児健診、体調を崩した時や遠出の時など、記録のためであったりお守りのようであったりしました。
見るたびに反省するのが、1人目はちょっとしたことでも書き留めてきたものが2人目、3人目となるとつい・・・(^^;)
乳幼児健診に行く日になって慌てて書いたり、持参する書類に「初めて○○した日」という欄があって焦ったり。それもまた思い出、と思いつつ毎回反省です。
記入してある項目は少なくても、ページを開くと脳裏に蘇る日々があります。
子どもの宿題ではありますが、親にとっても貴重な時間になりました。
母子手帳だから、母だけのものではないですものね。子ども自身が手に取る姿がなんとも不思議な嬉しい姿です(^^)
課題では、名前の由来や成長に込められた願い、生まれた頃の様子や小さな頃のエピソードが子どもからインタビューされることになっていました。
自分自身を知り、周囲の思いを知り、アイデンティティの確立につながる大切な時間です。
毎日怒られているようでも、あなたがあなたであること、あなたがここにいること、この日々がとても尊いものなのだということをちょっとでも感じてくれるといいなと思うのでした。
写真の保存 アルバム派?データ管理派?
記憶を呼び起こしてくれるものの1つが写真。私自身の写真は、母がきれいにアルバムに収めて、時々コメントが入っていたのを覚えていますが、近年の写真はデータ管理が中心ですね。
デジカメだとその場で確認もできるし、データでたくさん保存しておけるので便利ですが、「久しぶりにちょっと見てみようかな」という機会はアルバムよりも少ない気がします。
そして、何かの折に「写真を持ってきてください」となると画像データから探すのにちょっと一苦労(^^;)便利なものの不便な面です。
データを見始めると、つい楽しくなって全部見てしまいそうです( ´艸`)
時にはそんな時間も、おうち時間の中で持てるといいなと感じるのでした✩