悩みに向き合う
「悩」という漢字は、偏が心を表し、つくりが頭を表しています。
心と頭に溜め込んだストレスは体調面への影響にもつながります。
今日は、不安を打ち明けるための窓口をいくつかご紹介します(^^)
“ひとりで悩まないで@長野”
近頃、子どもが学校から持って帰ってくるお便りに多く見受けられる、主に子どものためのSOS窓口の紹介。
今年は、長い休校があったり、ただでさえ心が張り詰めがちな新年度のスタートにさらに不安が重なるような状況でした。
特に長男は中学生ということで、思春期の悩み多き年頃。自分のこと、他人のこと、性のこと、と多岐にわたり色々なものが見えてきたり、耳に入ってきて不安を感じたり。
大人であっても困ってしまうような情報量が、五感を通じて一気に舞い込んでくる年代だと思います。
学校生活。友人関係。ほかにも個人的に悩んでしまうこと。
悩むことは決して悪いことではないと、私は思います。小さなことでも大きなことでも、一歩進むために考えを巡らせたり、ああでもないこうでもないと考えることは健康な証拠だと思います(^^)
でも、そのことで自分を追い詰めすぎてしまっては、いい方向へ向くために考えていたのと逆方向を向いてしまっているのかも。
身近に打ち明けられる人や意見を聞かせてもらえる人、ただじっと話を聞いてくれるだけでいいから側にいてくれる人がいるのであれば、ぜひ少しずつ話してみませんか。
つい溜め込んでしまったお便りを整理していたら、大人が相談できる窓口が掲載されたものもありました。
生活を守りながら、新型コロナウイルスの影響に神経をとがらせ、子どもたちが不安の中にいるのではないかと今まで以上に頑張っている大人たちもたくさんいます。
大人だって余裕がなくなってしまうことがありますよね(´・ω・`)
もうへとへとだ・・・と思ったら、周囲の助けを借りることを厭わずに、少し自分の心を助ける時間をつくりたいものです。
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