新型コロナウイルスの影響 ひしひしと
風が強い夜ですね。開き始めた桜の花びらではなく、新型コロナウイルスを吹き飛ばしてくれればいいのに・・・なんて、思ってしまいます。
新学期のスタートを迎えたものの、諏訪保健所管内での感染情報を受けて、各自治体が対応に追われているようです。
検温チェック 行事の中止etc...
晴れやかな春を迎えたかったのですが、嫌でも新型コロナウイルスの話題がどこにでも関わってきます。仕事でも、学校でも、生活でも・・・。
いよいよ桜本番の季節を迎えつつある中でも、桜で名高い高遠城址上公園は新型コロナウイルスへの感染を防ぐために閉鎖されるなど、県内でも予防に対する本格的な対策が進められています。
「そうはいっても」「自分は大丈夫、大丈夫」ではなく、自分のために、大切な人のために自分の問題として向き合って考えていきたいところです。
入学式は各校で執り行われているようですが、その後の生活については各自治体で対策をとり始めている様子。すでに休校を発表している自治体、検討中の自治体など対応は様々なようです。
子を持つ親の立場とすると、命と健康が第一優先で、そのためであれば休校もやむを得ないと覚悟しているのですが(´・ω・`)
3月初めからの休校で、学業の遅れや学校生活が送れないことでの弊害、所々に波及する課題があるのでしょうか。
卒業式、入学式、通常の通園、登校についても検温を呼びかけるなど、先生たちの大変さも増していますね。
先生たちも健康でいてほしいと願うばかりです。
満開を迎えている桜も各所で見られるようになってきました。きれいな花を楽しみたい季節ではありますが、人が多い場所や時間は避けた方がよいと考え、夜になって人がいないことを確認して撮影してきました。少しでも皆さんに季節をお届けできればと思います✿
長男の担任だった先生は卒業式の日、「当たり前は当たり前ではないということを、強く感じさせられた締めくくりだった。どうか、“当たり前”ということをよく考えて、1日1日を大切に」と送り出してくれました。
新たに担任になった先生は入学式の今日、「当たり前に過ごせると思っていた締めくくりの時が、当たり前にはこなかった。今もいつ学校に来れなくなるかわからない。学校生活の一コマ一コマを大切に」と迎えてくれました。
これからの人生を歩んでいく中でも、とても重たい言葉です。
そしてそれは、子どもたちだけでなく大人の私たちにとっても。
一日も早く平穏な日常が取り戻せる日が来ることを願ってやみません。
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