春近し ~春の兆し お届け便~
春の気配が近くなってきました。
文部科学省からは、今日11日、子どもたちの休校について「屋外での運動や散歩を妨げるものではない」とする見解が示されましたね。感染予防に気をつけながら、春めいてきた空気を感じたいものです(^O^)
思い出したのは『なつのおとずれ』
近頃、春の芽吹きをあちこちで見るようになってきました。
春が近づいてきていると思うと、胸が弾む気持ちがします♪
植物の芽吹きを見るにつけ頭に浮かんでくるのは、絵本『なつのおとずれ』(かがくい ひろし 作)です✩
季節は違うのですが・・・
天気予報を見ていた太陽が、梅雨明けを知ってみんなにお知らせをします。
すると、夏の風物詩メロンやスイカ、セミやカブトムシ、扇風機やかき氷までみんなが「たしかに よんでるね」と気づいて、一斉に夏に向かって飛び出していくという物語。
花々の姿に出会うたびに、そのどれもが絵本の中の夏の風物詩たちと重なって見えて、一人微笑ましくみている私です(*゚▽゚*)
葉をすべて落としてまだ眠っているように見える木々たちも、よ~く見ると蕾が膨らんできていて、春の準備を始めていることがわかります♪
冬を耐え抜いたシュンランも、すでに開き始めている様子。
春の訪れを身近に感じるようになってきていますね✩
3月 弥生は
弥生の語源は、「弥(いや)生(お)ひ月」とする説があり、これは草木がどんどん生長する様を表しているとのこと。
旧暦と新暦はややずれがあるものの、言い得て妙な表現です(*´∀`)
子育て中の身としても、子どもたちの姿を街で見かけている地域住民の身としても、実際に疑問に思っているところでした。
休校は、子どもたちが集団生活を送ることでいわゆる「クラスター」となってしまうことを防ぐ目的だと認識しています。子どもたち自身は軽症で済む確率が高くても、子どもたちが触れ合う周囲の人たちは、高齢であったり持病をお持ちであったりetc...そう考えると、伝染るリスク、伝染すリスクともに考えてしまうところです。
一方で、健康づくりには適度な運動が重要なのも周知のこと。その狭間でたくさんの方が様々な思いを抱いていたこの1週間だった気がします。
一定の見解が示されたことで、萎縮していた部分も少し和らいできます。
感染予防の対策をしっかり忘れずに、体を動かす時間が貴重な気がします✩
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