自由な発想✩
日進月歩で変わっていく社会。テクノロジーの発達、IT技術の進化etc...
小学校でのプログラミング導入なども話題になっています。
これからの時代を生き抜く子どもたちは特に、枠にとらわれない発想力が必要なのかもしれません。
「はははいしゃへいく」
子どもの頃に、こんな書置きがありました。
「母は医者へ行く」「母、歯医者へ行く」
当時は純粋に「どっち?」と思っただけですが、受け取り方は一つではないことを教えてくれるエピソードです(^^)
捉え方は同じとはかぎらない
先日のこと。兄弟げんかが勃発しました。
次男が叩いてきたと訴えたのは長男。次男は「手を振って歩いていただけ」と話します。
些細なきっかけが言葉での応酬へ。さらに手が出始めて大騒ぎ。
お互いの言い分を聞いても、どちらも一方通行なのでした。
その時に思い出したのが「はははいしゃへいく」。
次男には「相手が嫌な思い、痛い思いをしたのなら、ごめんねって伝えようね」と諭し、長男には「これ、どう読む?」と尋ねてみました。
長男は「母歯医者へ行く?」
続いて次男は「ははは!(笑)医者へ行く!」・・・これもあったかぁ( ´艸`)
一人ひとり、受け取り方が違うことを身をもって感じた様子の長男です。
私も、次男の受け取り方に再度気づかされたところでした。
そんな次男。自由な発想をもっています(^O^)
先日のテスト。ちがうところに“き”をつけて答えていました。回答としては冷や汗ものですが、これはこれで納得。
解答は「おもちや(屋)」と「おもちゃ」です✩
子どもたちの豊かな発想を大切に
子どもたちが大好きな遊びのひとつ、バルーンで遊んでいた時のこと。
はじめはいかに上手に膨らませることができるかが重要です。
続いて、いかに大きく完成させることができるか。
さらに続いて・・・
「イチゴみたいになった~!」
好奇心や探究心から出るこうした自由な子どもの発想、大好きです✩
マニュアル通りにできることも素晴らしいですが、その一歩先の思いつき、踏み出す気持ち。これがなんともお見事(^^)
色々な発見や進歩も、実は偶然の産物であったり、ふとした思いつきであったり、ということがあります。例えば、ニュートンのリンゴのように(^^)
珍回答のように思える発想も、将来輝くヒラメキかもしれないと思うと、子どもたちのもつ豊かで自由な発想がますます楽しみになります♪
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