かぼちゃの季節
わたしが大好きな「ぐりとぐら」~
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『ぐりとぐらとすみれちゃん』(さく/中川 李枝子 え/山脇 百合子 株式会社福音館書店)
以前ご紹介した「くるりくら」とおなじくらい好きなのがこの「すみれちゃん」。
ある日も、朝から元気に畑仕事に精をだすぐりとぐら。「にんじん げんきかな」「いんげん のびたかな」
朝ごはんに、にんじんのはっぱのたっぷりはいったオムレツを食べながら、つぎは「あまいぽくぽくのかぼちゃを作ろうっ!と、はりきっていると、なんとそこへ、
「こんにちは、かぼちゃです。あまい ぽくぽくのかぼちゃです」とかわいい声が。
ぐりとぐらが玄関までとんでいくと、そこにいたのは女の子。まるくふくらんだリュックをしょっています。
「あたしは すみれちゃんよ。ずーっと むこうの すみれはらっぱから きたの」
すみれちゃんは「はい おみやげ」と言って、リュックからおおきなかぼちゃをとりだしました。
それは世界にひとつしかない「すみれかぼちゃ」!
さあて、このすみれかぼちゃ。お料理したいけれど、どうやって切ろうかなあ。
ぐりとぐらが悩んでいると、すみれちゃんが・・・
ああ、このやり方がいっちばんこのすみれかぼちゃにはあってる٩( ''ω'' )و~
とにかくとつぜん登場する「すみれちゃん」笑
そしてそれをなんの疑問もなく受け入れるぐりとぐら。
みんなですみれかぼちゃをいろんなお料理に♪かぼちゃのぷりんにかりんとう、コロッケ、ドーナツ、ぺたぺたやき、、、どれもこれもおいしくて、おなかいっぱい(*‘ω‘ *)
いいなあ すみれかぼちゃ♪わたしもぽくぽくのすみれかぼちゃ食べたいなあ♪~
花束をお願いしたら、ワレモコウをいれてくれました。頼んでなかったからこその偶然にうれしくて驚きました。
だって、ワレモコウはわたしの祖母が好きな花だったので(*´ω`*)
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