土地探し✩散策でその土地を知る　

早いもので９月もあと１週間。長月とはいえ、なかなか秋の夜長を楽しむ余裕もなく１０月を迎えようとしています(^^；)

保育園などでは運動会が、学校でも遠足やマラソン大会など、秋の行事が盛んですね。

行事が多いにも関わらず、夏の気ぜわしさから開放される季節の秋。冬が来る前にやっておきたいこと、家づくりならば春先に動けるようにやっておきたいこと、計画的に進めたいものです✩

昨日の午後は台風が長野県に最接近とのことで、お昼前から強い風が吹いていました。山に囲まれた諏訪盆地は、台風による大きな被害を受けることは少なく、自然の驚異と恩恵を同時に感じずにはいられません。

道行く草花も秋一色になってきました。

ふと思い立ち、１年生の次男が帰って来るのを出迎えようと散歩に出かけてみました♪

近くの川沿いには、ブタクサやヨモギなど花粉症にはつらい植物も多いので、しっかりマスクでガード！一方で、いつの間にかすっかり秋の草花が旺盛になっていることに気がつきます。

ススキやネコジャラシもすっかり秋色で、久しぶりに家の周囲の環境をじっくり見て歩くことができました。

服にくっつくコセンダングサは子どもが大好きな植物の１つ。ネコジャラシも、子どもの頃にはよく遊びました。懐かしさがいっぱいです♪

新天地にマイホームを！とお考えの方にぜひオススメしたいのがこうした散策。実際にただ歩いてみる、季節感を味わってみることで、その土地の雰囲気や交通量、面白いところや気をつけたい場所がわかります(^^)

自分が昔馴染んだ環境に近い風景があるかもしれないし、全く新しい風景が好印象につながるかもしれません。

また、お子さんがいる場合は、登下校の道のりや学校までの距離も考えておきたいところ。大人は車での移動がメインでも、特に子どもの場合は徒歩や自転車がメインになるかと思います。歩いてみることで見つかることって、けっこう多いですよ～★


さて、母がのんびり秋に浸っているあいだ、片道40分近くをかけて帰ってきた次男。風が冷たくなり始めているにも関わらず、半袖にハーフパンツ。さすがに寒いんじゃ・・・と母の心配をよそに、カバンを下ろした背中は、背負っていた場所だけが丸く汗かいていました(^^；)

なんとも調節の難しい季節ですね。そろそろ衣替えの準備も始めなくちゃ！