犬の歯みがき屋さん~施術編~
こんにちは。
先日、犬の歯みがき屋さんの話題をお届けしましたが、その後実際に家に来ていただいて施術を行いました。
麻酔も薬品も使わずに水だけで歯みがき(歯石取り)をします。
犬を力ずくで押さえつけず、警察犬訓練士&トリマーの経歴と技術を活かしたやり方で、慣れない犬でも良い子にさせてしまいます。
施術の時、小型犬は大きな布で包むことで安心してできるようですが、大型犬はなかなかそれもできないので、声をかけながら落ち着かせていきます。
が、我が家のシベリアンハスキーは、まぁ~、気の強いオス犬なので、初め自分がしたくないことには「う~っ」と威嚇の声を上げていましたが、犬のタイミングとうまく合わせることで指示に従うようになります。
主従関係を分からせるには、大きな声や力ずくで従わせる必要は全くないそうです。犬はそもそも知能が高く聴力がいいので、低い落ち着いた声で指示を出せばいいのだと言います。
「落ち着かせる→従わせる→褒める」
この魔法の繰り返しで、見る見るうちにきれいな歯になっていきました。
お手入れの方法や愛犬との付き合い方など、目からウロコ!なお話しをたっぷりお聞きしました。
飼い主が見つけられなかったちょっとした異変もあり、早速かかりつけ医に診てもらい早めに治療に取りかかることができました。
今月、9歳になる愛犬は人間で言ったら60歳前後。
家族の一員ですから、元気で長生きしてほしいですね。
先日、散歩で行った松本市「あがたの森公園」で、大きなヒマラヤスギが並ぶ向こうに真っ赤な夕焼けが!!
でも真夏の赤色とはちょっと違ってきたように思います。
俳句の季語では「夕焼け」は夏なのですが、この色は何となく私は秋をイメージしてしまいます。
清少納言の枕草子にある「秋は夕暮れ」という一節から秋の印象が強くなったと言われているそうです。
そんなところから少し寂しいような感じがするのは私だけでしょうか。
関連した記事を読む
- 2024/12/03
- 2024/12/02
- 2024/12/01
- 2024/11/30