5年に一度“宅地建物取引士”更新
普通自動車免許(ゴールド)と同じ間隔
私がこの業界に入った頃は“宅地建物取引主任者”という資格でしたが、
今では“宅地建物取引士”となりました。
そうです!今では「士(サムライ)」に昇格したのです。その分個人としての責任がとても重くなり、自覚も高まっています。なんせサムライですから、失敗したら腹を召さなくてなならぬのでござる。
宅地建物取引業に従事者する者に対して、我々宅地建物取引業者は「体系的な研修」の実施について義務付けられています。常日頃から研鑽の義務が有ります。
そして、宅地建物取引士は5年毎に免許の更新が必要であり、これを怠ると免許は失効してしまうのです。このあたりも普通自動車の運転免許と同じ感覚です。
今回の更新講習を長野県内で受講する積りでいたのですが、その日は折悪く以前からの予定と重なってしまったため、止む無く東京都の宅地建物取引業協会さんの県外者向けの公衆を、東京都千代田区一ツ橋にある「」日本教育会館」にて受講しました。
前日入りで万全の体制
宅地建物取引士の免許更新を確実に行うためには、講習への100%参加が全体条件です。遅刻や中抜け、早退などは絶対に許されません。止むを得ずそうなった時には、改めて受講する必要が有ります。
始発の特急あずさ4号だと間に合わないので、仕方なく前日から東京入りして準備します。
折角、千代田区神田神保町界隈に居るのですから、本屋街をぶらぶらと街歩きしていたところ、何とも趣のある天婦羅屋さんに足が止まりました。
ネットで「神田 天婦羅 はちまき」と検索したところ、お店のホームページを発見‼
江戸川乱歩が通ったとか、国生さゆりや温水洋一等とのツーショット写真が載っていました。高級そうだなと思いましたが、美味いものには巻かれろ(^▽^;)?という事で突撃!
お店の外に写真が飾られていて、はちまき姿の創業者と隣に江戸川乱歩や“知る人ぞ知る”有名作家が写っているようです。
店内には、当時にお馴染みさんだった有名人の様々な作品が飾られていました。
「昼は夢 夜ぞ現 江戸川乱歩」
現実だと思っている昼間の出来事は夢うつつで、夜みる夢こそが現実かもね♪
生ビール2杯では未だ理解できん(◎_◎;)
現在は3代目の御主人が腕を振るっています。
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