おなかいっぱいって幸せ♪～

先日の夕食の準備をしていたときに、スーパーで買ってきた小松菜を洗おうと、ふとみると、、、、ちいさな　ちいさな　ナメクジちゃん（たぶん）が！

一瞬かたまりましたが、ああ、このコは、収穫のときも、袋詰めされて運ばれているときも、そしてスーパーの店頭で冷蔵されても、なんとかここまで元気（？）にたどり着いたのか。。。と思うと、なんとなく愛着が沸き、小松菜の葉っぱとともに、家の外の木陰で、ちょっと湿った地面にそーっとおいてきました。

小松菜は、もちろんそのあと美味しくいただきました('ω')

そんなわけで今日わが家の本棚からご紹介するのは、みんなが知ってる、みんな大好き、

『はらぺこあおむし』（エリック・カール／作　もりひさし／訳　偕成社）です♪

きっとみなさん、いちどは手にとったことがあるはず♪みなれたこの表紙のムックリしたあおむしがほんとうに愛らしい。安心感すらあります(*´ω｀)

はっぱのうえの　ちっちゃなたまご。おつきさまに見守られて、ちょこりんと。

おひさまがのぼって、あたたかい日曜日の朝に、たまごから　ぽん！とちっぽけなあおむしがうまれました。このあおむしちゃん、おなかがぺっこぺこ。たべるものをさがして・・・げつようび　りんごをひとつ　みつけて　ムシャムシャ。かようびは　なしをふたつ　みつけて　ムシャムシャ・・・このあともすももやいちご、いろんなものをムシャムシャ　ムシャムシャ。

食べると、あおむしサイズに食べ物にあながあいていきます。このちいさなあなの仕掛けがかわいくて、楽しくて。なんども、なんども読みました。読む、というより、色彩の美しさを味わう、そんな楽しみかたもできる絵本です。

いろんなものを食べたあおむしは、さいごに、、、。このページを、じゃーんっ‼ってひらくのが大好きです。