桜と新生活
こんにちは。桜が綺麗な季節になりましたね。桜といえばお花見や入学式ですが私は桜といえば『櫻の樹の下には』という梶井基次郎の作品が思い浮かびます。「櫻の樹の下には屍体が埋まっている」という冒頭の一文をご存じの方は多いのではないでしょうか。作中では「桜の花があんなに見事に咲くなんて信じられない」と述べられていますが実際に見てそうと思えるほどの桜を私は見たことがありません。初めてこの作品を読んだ大学1年生の時からそんな桜を探して毎年桜の季節になると桜を見に行きます。今年の桜も綺麗でしたが、信じられない程綺麗に咲く桜をいつか見つけたいです。
さて、話は変わりますが本日は4月3日。新年度を迎えて最初の平日である今日が入学式・入社式という方もいるでしょう。実は今回のブログを書いている私もつい数日前が初出勤でした。初めての環境、初めての場所、初めての人、初めて尽くしの初出勤は緊張していたこともあり、アッという間に終わってしまいました。初出勤から数日しか経っていないので今も初めてのことが多く一日が短く感じられます。そんな毎日初めてのことばかりの私にとって印象に残っていることはやはり物件を観に行った時のことです。
その中でも特に印象に残ったのは物件の写真撮影があるということで同行した時に見た下諏訪町萩倉にある売地でした。
売地は高所にあり、日当たりのよい自然豊かな場所で正面には山が見えます。人通りも少なく、車通りも少ない静かな場所という印象を抱きました。近くにはレトロなバス停や水の綺麗な川、市内を一望できる場所があります。御柱の木落し坂も近くにあり、御柱が通る街道沿いなので御柱祭りの時が今から楽しみな場所だなと感じました。
しばらくは私が月曜日を担当することになりましたので日々勉強したこと、考えたこと、感じたことなどを今後発信していけたらと思いますので、これからよろしくお願い致します。それでは今回はこのあたりで失礼します。
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