思い出の「はいころがし」
こんにちは。
朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいですけど、立春も過ぎて日中は暖かい日もありますね。
松本の人形通りには、お雛様が飾られていました。
愛犬との散歩時、マフラーがなくても寒さが気にならなくなってきました。マフラー1枚ないだけでもずい分と身軽に感じます。
この間、いつも通っている道端の木に「サルノコシカケ」ができているのを発見しました。
キノコの一種なんですね。キノコと言っても、煎じてお茶や薬として利用されているそうです。
切り株にできていた残骸を見たことはありますが、私、こんなふうに木にできているところを見たのは初めてです。
さわってみると、すご~く硬くてキノコとはとても思えないですよね。
大きさは私の手のひらより大きいサイズです。
へぇー!本当にお猿さんが座れそう!!
寒さが気にならないと、街を散策しながらの散歩もできますね。
この日見つけたのは、四柱神社の「若返りの井戸」から橋を渡ってすぐの所にあるおやき屋「高峰」さん。
松本駅アルプス口にあるお店の2号店としてオープンしたのです。
実はこの「高峰」さん、おそらく世界初の「妖精が働くおやき屋さん」なのです。
テレビで紹介されたこともあるそうですよ。
「妖精あんころハッピー」さんに会えるかもしれません!
長野県の郷土食「おやき」
もちろん私も大好きで良く食べます。
子供の頃の思い出で「はいころがし」というおやきが特に好きでした。
囲炉裏の灰の中でじっくり焼いたおやきなんです。
表面はパリっとして、中にたっぷりの野沢菜がこれでもか!ってほど入っていて、美味しかったなぁ。
私の父が池田町の出身で、池田に行くと必ず買ってきてくれました。
そう言えば、最近は衛生上の理由かな?売っているの見ないなぁ…
余談ですが、具に入っている野沢菜は、野沢菜漬けを炒めたものですが、私の家では炒めずにお鍋でコトコト煮ていました。
漬物の「お菜」も、ストーブの上でコトコト煮た「お菜」も、どっちも美味しかった~
思い出したら食べたくなっちゃいましたね。
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