▲信長も訪れた法華寺▲

今日ご紹介しますお寺は、上社本宮に隣接しています、『法華寺』です。

多くの方は、上社をお参りに来ても、この法華寺は通り過ぎてしまうところですが、実は、多くの歴史が刻まれた立派なお寺なのです。

このお寺で、織田信長が明智光秀を叱責したことが、本能寺の変のきっかけになったといわれているそうです。

！！＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／なんと！！！

本堂は何度か再建されていますが、この地に、あの歴史的人物がいたことを思うと、凄いことだなと感じます。

現在の本堂は、平成１７年に再建されたもので、とても美しく整備されています。

そして本堂の裏を上って行くと、吉良上野介の養子となり、吉良家を継いだ吉良義周（きらよしちか）が眠っております。

なぜここに...。

色々あったようですが、赤穂浪士の討ち入りに遭遇し、負傷。

その後幕府の裁定により、四代高島藩主にお預けの身となり、諏訪に来たようです。

高島城の南丸に幽閉されていたそうですが、義周への対応は、礼儀をつくしたものであったことが伝えられています。

今でも大切にされており、訪れた人々が手を合わせています。

法華寺境内の奥にチラリと見える御柱が！！

もしかしてだけど～♪

やはり上社本宮の三之御柱でしたぁ♪♪

中々近くで見る事の出来ない三之御柱が、こんなに近くでみれますよ～！！

皆さん、上社本宮にお参りに来たら、是非お隣の『法華寺』にお立ち寄り下さいね。