今更ですがSDG’sです。
そもそも、SDGs(持続可能な開発目標)とは何のことか?
SDGsとは「Sustainable Development Goals」を略したもので、
日本語表記ですと“サスティナブル デベロップメント ゴールズ”です。
日本では「持続可能な開発目標」と呼んでいる国際社会共通の目標です。
2015年9月に、150カ国を超える世界のリーダーが参加して開かれた
「国連持続可能な開発サミット」で定められました。
前置きはこの辺りで( ^ω^)・・・
実は、弊社に相談にお越しいただく方の中で「山林を相続した」という方がいらっしゃいます。ただ、困っていらっしゃ るだけではなく、なかにはその山林がどこにあるのかも分からないというも少なくありません。
農林水産省によれば、日本の森林面積は約2500万ヘクタールで、日本の国土の67%、3分の2が森林なのだそうです。花粉症の僕にとっては住むべき国を誤っている気がします。
そして、森林の割合が多い県
1位 北海道 554万ヘクタール
2位 岩手県 117万ヘクタール
3位 長野県 107万ヘクタール
我らが長野県の森林は、県土の8割(78%)を占めているそうです。
その内訳は、国有林が35%、民有林が65%です。
個人の所有する森林の面積は 293,874ha!
東京ドームが4.7haですから、62,526倍です‼
比べる対象が間違っている様な気もしますが、とてつもない面積が長野県内に個人が所有する森林が有るという事です。
目標15:陸の豊かさも守ろう
ターゲット15
15.1
2020年までに、国際的合意に基づく義務により、陸域・内陸淡水生態系とそのサービス、特に森林、湿地、山地、乾燥地の保全と回復、持続可能な利用を確実なものにする。
15.2
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を止め、劣化した森林を回復させ、世界全体で新規植林と再植林を大幅に増やす。
15.3
2030年までに、砂漠化を食い止め、砂漠化や干ばつ、洪水の影響を受けた土地を含む劣化した土地と土壌を回復させ、土地劣化を引き起こさない世界の実現に尽力する。
我々、長野県民が果たすべき役割として、先ずは確実に相続をする事が大切です。
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