素敵なおばあさん♪
今回、わが家の本棚からご紹介するのは、
『だって だっての おばあさん』(作・絵 さの ようこ)㈱フレーベル館
ちいさなはたけのある ちいさなうちに住んでいる、おばあさんと1ぴきのねこのお話です。おばあさんは、とてもおばあさんの98さい。ねこは、ねこはげんきなおとこのねこ
ねこは、つりざおをもって、まいにち元気にさかなつりにでかけます。
おばあさんにもいっしょに行こうとさそいますが、
「だって わたしは 98だもの。」とおばあさんはことわります。
でもおばあさんは、おばあさんだからケーキをつくるのはとってもじょうず。
99さいのおばあさんの誕生日には、自分でケーキをやいて、ねこにはろうそくを99本買ってきてね、とお願いします。ねこは、おおいそぎでろうそくを買いにいくのですが・・・
・・・ハプニングがあって、なんと、おばあさんは99さいから、5さいになってしまうんです‼あら、びっくり(゚д゚)!
そこから5さいのおばあさんのあしどりの軽いこと、軽いこと♪~
「だって わたしは 5さいだからね」といいながら、ねことげんきに、軽やかにすすんでいきます。
5さいのおばあさんの、そのワクワクする気持ちをいっしょに感じながら、読んでいるひとも、いっしょにかわもとびこしちゃう。
ねこも、だいすきなおばあちゃんといっしょに、いろんなことができて、とっても楽しそう。
このおばあちゃんとねこのほのぼのとした暮らしが、ずっとつづいていくといいなあ、と思いながら、願いながら、いつも本をとじます。そんなおはなしです。
「あとがき」で作者のさの さんが、元気でチャーミングなおばあさんたちとの出会いという、ご自身の体験からうまれたおはなしであると書かれています。
「おばあさんは一番たくさん子どもの心を持っているんですもの。」
という一文で締めくくられていますが、わたしもそんな遊びこころを忘れないおばあさんになれたらいいな、と思っています(*‘ω‘ *)
これは最近わたしが気になっているおみやげです。
勝手に、「めだま飛び出しシリーズ」と名付けています(笑)
やわらかくて、後ろからつまむようにするとめだまがニョーンと飛び出します。
なんとも愛嬌のある姿に癒されますし、各地にご当地めだまくんがいますので、ついついいろんなところで確認してしまいます♡このマイブームはしばらく続きそうです(^^♪
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