ひと足はやく桜のお便り

     市立岡谷図書館の桜、綺麗に咲いています
岡谷市民には有名なひと足はやく春を告げてくれる魯桃桜（ロトウザクラ）です。

木の側にあった説明によると、、、
“市立岡谷図書館の初代のロトウザクラは、日露戦争後に佐久市桜井の旧桜井小学校に持ち込まれたとされる木から接穂を受けて、昭和8年に現在の長野市立図書館（旧長野県立図書館）に植えられた木の実苗木を、昭和30年に県立図書館から譲り受けたもの。
他の桜や桃より早く花を開き、春を告げる桜として市民に親しまれてきたが、平成16年9月の台風18号の強風を受けて倒れ、数十年の歴史に幕を閉じた。
ここにある2代目のロトウザクラは、旧長野県立図書館の初代の木の枝を枝を育てた直系のものであり、平成17年3月に辰野町在住の個人の方から寄贈されて植樹された”
とのこと、、、

このロトウザクラが咲くと信州の春も本格的に始まったなと感じます(^^)。

諏訪エリアでいえば、富士見町の図書館が来館者が多いことで有名ですが、
岡谷市の図書館も明るくておすすめで、わたしも大好きな場所です。
岡谷病院が近くに移転してしまって、駐車場に入るのにちょっと迷いがちですが、、、

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