株式会社 不動産の相談窓口
2022年03月17日
ブログの窓口
GRIT 「やり抜く力」
実は「ド根性」がとっても大事だった
GRIT「やり抜く力」というタイトルの本を読んでみました。
そこに書かれていたのは、
人が物事を成し遂げ成功していく為に必要なことは才能よりもこの「GRIT」が大切だ
というものでした。
才能だけが優等生と劣等生の違いではないと言う事です。
このやり抜く力は、「情熱」と「粘り強さ」という2つの要素でできていて、
・情熱は、自分の仕事に対して湧き上がる興味やパーパスから生まれるもの。
・粘り強さは、逆境に直面した時の回復力や、持続的な改善にひたむきに打ち込む力。
G.R.I.Tの4つの頭文字が表す要素です。
G:Guts
ガッツ(度胸):困難なことに立ち向かう
R:Resilience
レジリエンス(復元力):失敗しても諦めずに続ける
Ⅰ:Initiative
イニシアティブ(自発性):自分で目標を見据える
T:Tenacity
テナシティー(執念):最後までやり遂げる
そして、このGRITを身に付けて行くポイントとし
・今より少し難しいことに挑戦する
・成功体験を積み上げる
・挑戦する事柄は変えてもよいとする
・グリットを持つ、持ちたい人と行動を共にする
・グリットを持つ人をトップがたたえる
・短期だけでなく長期目標を視野に入れる
これらの要素に日々取り組み続けて行く事が必要だと言う事です。
成功体験と言っても大きなことではなく、小さなことでも良いので、日々の積み重ねを意識して続けることが大切です。ショートゴールを自ら設定してそれに対して達成感を得られる体験を続ける。想像するだけでも何だかワクワクしてきませんか。
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