長寿社会の切り札!家族信託‼
人生100年時代
いまだに不思議だなと思っている事があります。
小学生の頃だったと思うけれど、先生から「世の中にたくさん在る事を「ごまんといる」という風に教わりました。」いまだに不思議なんです。
先ず50,000という数字に違和感を持ちました。
10,000とか100,000ではなく、何故50,000?
巨万(きょまん)⇒「ごまん」になったらしいという説を聞いて、やや納得。
ということで、9月の第3月曜日と改定されている敬老の日ですが、昨年は9月20日(月)でした。これに先立ち9月14日に厚生労働省が発表した満100歳の方は43,633人
(同年9月1日現在)もいらっしゃいました。なんと前年度比+1,831人!
そして住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の総数は86,510人‼
50,000を遥かに上回っていたんですね♪
因みに100歳以上の方が50,000人を超えたのは2012年(平成24年)の事だったようです。
そして、百歳以上の高齢者のうち女性は76,450人(全体の約88%)
女性は強し!ですね。
寿命と健康寿命
このように100歳以上の方が増えると同時に、平均寿命も延びています。
実際に、平均寿命と健康寿命の差は10年程あると言われています。
以前「老後2,000万円問題」なんていうタイトルがテレビなど報道で取り上げられ話題となりましたが、心身共に健康な高齢者なら、定期預金を解約したり、遊休不動産を売却したりして現金を手元に置くことは出来ますが、認知症になってしまうとこれらは出来なくなってしまいます。
認知症になってからそれらの行為を行う為には「成年後見制度」を活用する必要が有りますが、この制度には制約が多い上に、費用も手間も掛かります。
そうなる前に、備えておくべき転ばぬ先の杖が
「家族信託」なのです。
まちゼミで詳しくお話します。
岡谷市内で発生する、新型コロナウイルスの人数が収まっていないので、2月25日は中止とさせていただきますが、3月3日と3月9日は定員数を抑えて開催の予定です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。
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