銭洗弁天の福!
こんにちは。先日、美容院に行って来ました。
私の行きつけは松本市征矢野にある「aube」です。
いろいろ髪の悩みを持っているのですが、丁寧に話を聞いてくれるスタイリストさんがお悩み解決して下さるので安心してお任せできます。
この日もイメージ通りに仕上がって大満足で帰ろうとしたら、ナント!福を頂いちゃいました!鎌倉銭洗弁天の福銭です。皆さん、知ってます?
私は名前くらいしか聞いた事なくて・・・なので、ちょっと調べてみました。
その昔、天下安泰を願った源頼朝が、巳の年の1185年、巳の月(旧暦の4月)、巳の日の夜に「この地に湧き出す水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」という夢のお告げを受けて創建されました。
正式には、銭洗弁財天宇賀福神社と言います。
その後、北条時頼が自身の銭を宇賀福神社の湧き水で洗い一族繁栄を祈ったことにならって、人々が銭を洗って幸福利益を願うようになったそうです。
北条時頼さんもなんでお金を洗おう!なんて思ったんですかね~?(お金=かね~?(笑)なんちゃって~)
この時代のお金は中国から入ってきた宋銭と言う渡来銭だったようですよ。神様の力がもの凄く大きい時代だから、神聖な神社の神聖な湧き水は特別なものだったんでしょうね。そうか!繁栄=富=お金ってことね!?
その水でお金を洗うと倍になると言われる「銭洗水」でaubeのオーナーが心を込めて洗って来たお金です。しかも、とくにご利益があるとされる弁財天の縁日である巳の日に洗ったお金ですよ。これはご利益ありありでしょう!ありがたや~!!
ちなみに洗った福銭は、使う事によって数倍になっていずれ戻ってくると言われているそうです。大事にしまっておかずにすぐに使うほどご利益があるそうです。
と言う事で、金運アップを願ってお参りに行って来ました。
愛犬シベリアンハスキーのユウとよく散歩で立ち寄ってはお参りする深志神社です。新年の初詣も息子の七五三も合格祈願もいろいろお願いしてきました。今日は、源頼朝が天下泰平を願ったように、私も一日でも早くコロナが終息するように願って来ました。
もちろん、金運アップも(笑)
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