子どものおもちゃの片付け方
朝の冷え込みが厳しくなりましたね。出先で知り合いに合うと、どちらからともなく「寒いねぇ」。真夏の「あついねぇ」とともに、もはや挨拶の一種のようですね( ´艸`)
さて、寒い中でも進めていきたい大掃除。今日は子どものおもちゃの片付け方を考えます♪
成長に合わせて変化する 片付け方
「お菓子のゴミ捨てて~!」「靴下脱いだら洗濯機!!」「おもちゃ片付ける!!!」
大号令が出ない日がありません(^^;)
色々なものが部屋中に出ている状態では、大掃除どころではありませんね。この片付け自体、残すor捨てるでものを減らして、定位置を決めて収めていくーという方法であれば、すでに大掃除のスタートラインかもしれませんが、今日片付けても明日も散らかるーとわかっているので、“本番”はまだ先になりそうです。
年越しをきれいな部屋で過ごすなら、いつが一番適しているのでしょうね・・・
さて、家の中に溢れている子どもの物。自分の物は自分で片付けられるようになってほしいものです。
まず、きれいな状態を大人がつくり“これが定位置なんだ”“これが通常の状態なんだ”とインプットしたいと考えました。
が、大人の考えでカテゴリー分けなどしてしまうと、それが必ずしも使用者の区別の仕方と一致するとは限りません。
特に小さなうちは、“おもちゃはここに戻す”というざっくりが子どもたちにはわかりやすかったようです。
大きくなるにつれて、“このおもちゃはこれと一緒にしておいた方がいい”“これはばらばらになりやすいから、何かいれものにまとめておこう”と一緒に考えることで、徐々に定着してきたように感じます。
本人がわかる方法で、片付けやすい仕組みを一緒に探すことが鍵になるようです。
大人の知恵で 「こんな方法どうかな」と“提案”
ブロックの収納は、持ち運びできるボックスを重宝しています。
好きな場所へ持って行ってOK。遊んだあとは全部しまって、ボックスをもとの位置へ。
持ち運びできるボックスやカゴなどは、“自分の持ち物”という感覚が嬉しいのか、意外と子ども受けがいいのです♪
片付けもその入れ物にポイポイ入れるというワンアクション。入れ物をもとの場所に戻すところまでできたら完璧!「できたね!」を親子で味わうことができます(^^)
これもひとまとめにしておきたいもの。パズルです。
百均のクリアビニールケースがオススメです。一般的な子ども用パズルなら、B4サイズでちょうど出し入れしやすい大きさです(^O^)
だんだん片付けが上手になってきた子どもたち。逆に提案してくれる場面も出てきました。1年ごとに大掃除期間は短縮されていきそうです♪
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