土地選びのポイント 子どもの通学路
土地探しで重視したいポイントは、家族構成や家庭環境によりさまざまです。お子さんがいる場合、または今後お子さんが生まれることを想定している場合に注目したいことのひとつが、通学区、そして通学路ではないでしょうか。
通行時の安全 気をつけるべき場所は?
居住地区によって決まっている通学区。この土地に暮らすのであれば、○○小学校、○○中学校へ通うことになるなぁ。距離はどうかなぁ、安全面はどうかなぁ、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家の場合は、土地選びの時には通学区などは最優先事項ではなかったのですが、長男、次男ともに、保育園年長さんの頃に通園路と重なる部分は通園時に「ここはよく左右を確認して!」などと話し、入学を控えた頃になると一緒に小学校まで歩いて①道の確認②緊急時に駆け込むことができる場所(店舗や知り合いの家など)の確認などを行いました。
今日は次男と二人、久しぶりに通学路を歩いてみることにしました。
すでに小学3年生なのですが、どの道をどんな風に歩いて、どんなものに気を取られやすいのかなど、とても興味があったからです(^^)
伸びきった枯れ草に足を絡めるように蹴って歩く姿、一本道を右寄り左寄りに歩く姿、立ち止まって地面に落ちているものに気を取られる姿etc...親といてこの状況なので、友達と一緒ならおしゃべりも加わって、友達が興味を惹かれたものも加わって、どんなことになっているのやらと、苦笑いの連続でした。
一方で、道幅の狭い道路を含む交差点での信号待ちは、気をつけていないとつい車道近くまで進んでしまうこと、歩道橋を渡ると思いのほか頭上近くに電線が通っていることなど、実際に歩いてみたからこそ気づく点も多く、子どもと安全確認をするいい機会になりました。
「いかのおすし」
☆知らない人についていかない
☆知らない人の車にのらない
☆ピンチの時にはおお声を出す
☆ピンチの時にはすぐ逃げる
☆信頼できる大人にしらせる
長男の頃に習った合言葉は、次男、長女にもしっかりと伝えています。
大きくなるということは、自分の身を自分で守れるようにならなくてはいけないということでもあると感じた1日でした。