立秋 季節は秋へ向かって
暑さ厳しい最中、今日は立秋を迎えました。
例年、お盆に向けて猛暑が続く頃ですが、諏訪湖の花火大会の夜にはヒンヤリと秋めいた風を感じる印象。ちょうど季節の変わり目を迎えていることを実感します。
手紙に添える季節の言葉も「暑中見舞」から「残暑見舞」へと切り替わるタイミング。なかなか会えない大切な人に、言葉を綴るのも季節の楽しみになりそうです。
諏訪市図書館へ行ってきました(^O^)
夏休みの課題の参考に、図書館で本を探すことになりました。
インターネットで「すわズラ~」と検索すると、諏訪六市町村の図書館にある本が一度に検索できます♪諏訪地域公共図書館情報ネットワークで、諏訪広域総合目録になっています。便利ヽ(*´∀`)ノ
いずれの図書館も同じカードで図書を借りることができ、貸出・返却もいずれの図書館でも可能という地域に嬉しい図書館ネットワークです。気になった本が諏訪市図書館所蔵ということで、ちょっとお出かけに同図書館へ行ってきました。
諏訪湖畔の旅館街から一本裏の道沿い、文化センターと一緒になった広い敷地に図書館があります。
手指消毒をして入口を通ると、すぐに目に入ってきたのがこちら☆
図書館は、いつも季節や世間の話題に沿った特集コーナーが設置されるのが嬉しいことの一つです♪
オリンピック中継で見たいテレビ番組の休止にぶーぶー(`・ω・´)だった子どもたちも、興味をそそられた様子。世の中の出来事に関心を持つきっかけになりますね(^^)
さらに、この時期、心に留めておきたいテーマのひとつが「戦争」。
終戦から76年の今年。当時を語ることのできる方はとても少なくなり、語り継がれるべき物語は多くが本などを通して知ることができるという現状です。
世代が離れるにつれ、身内の戦争体験すら“遠い昔話”になってしまいそうな歳月が過ぎました。私自身ももちろん戦争を知らない世代ですが、それでも、これからますます世界の人々を手をつないでいく世代になる子どもたちに、歴史としての戦争、その時代を生きた人にとっての戦争、後の世代にとっての戦争を知る機会、考える時間は忘れずに大切にしてほしいと考えています。
「平和の祭典」として知られるオリンピックが開催されている今、平和ってなんだろうと考えるきっかけを見つけられるといいですね。