子ども3人と過ごす 春休み~SNS編~
子どもの通う小学校が春休みに入って5日目、中学校は3日目。早くもギブアップ寸前!?というところです(^^;)
母も上手なオン・オフで過ごそう!と思ってはいるのですが・・・子どもたち3人の有り余るパワーには敵いません。。
YouTube TikTok・・・子どもたちの情報量に圧倒される
およそ3週間の春休み。子どもたちにとっては短いのかもしれませんが、親の目からするとちょっと感じ方が違うかもしれません。
「大人になったら春休みも夏休みもないんだよ」と話すと、まだ次男、長女は「そうなの!?」と驚きます。子ども時代の貴重な時間ともいえるかもしれませんね。
毎朝早起きして、眠い目をこすりながら朝ごはんを食べ、支度を済ませたらすぐに家を出る時間ーー
子どもたちの日常もなかなか忙しいので、長期休業に入ると日頃やりたくでも時間が足りなかったことにまさに全集中!
ゲームやインターネット、寝る時間や兄弟妹で大騒ぎの時間。
休みに入り真っ先に提案が上がったのは「休み中のゲーム時間を伸ばしてほしい」ということでした(^^;)
好奇心をもって取り組んでいることは、なるべくなら尊重したいと日頃は考えています。
なのですが、インターネットを利用する様々な媒体で、子どもたちのもつ情報量、好奇心を刺激されるものごとの多岐にわたること。想定外のことが始まったり、純粋に「おもしろそうだね♪」といえないようなことが始まる場面も出てきました。
大人の知識不足も否めませんが、ちょっと考えものだなぁと感じているところです(´・ω・`)
お絵かきや粘土、ブロックやカードゲームetc...大きな危険がなく概要が予測できる遊びは見守っていられるのですが、アルミ缶を切り始め、火を使った実験をしたいという長男。何を使ったどういう実験で、そういう事態が想定されるのかが私には全くわからず、ストップをかけました。
動画で見たものを面白そうだと感じて始めたことのようで、本人自身が言葉による説明を私にできない状況でした。
私もその動画を確認して一緒に取り組むことも方法かもしれませんが、それよりも、安全が確認されないものでも「楽しそう、簡単にできそう」と見えることで安易に手を出してしまうことへの怖さを実感した出来事でした。
有り余る時間にSNSにアクセスすることも多くなりがち。大人の目はどこまで届かせることができるのか、「本人の意思、子どものプライバシーを尊重する」こととの兼ね合いはどこで取ればいいのか、考えさせられるお休みになりそうです。
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