御神渡りへ期待高まる!
一昨日の雪も昨日、今日の日差しと暖かさでだいぶ溶けてきた諏訪地方です。
塩嶺を通った知人の話では、峠の雪も昨日の時点で「けっこう無くなっていたよ!」とのこと。スタドレスタイヤの消耗を気にしつつも、雪道でないことへの安心感が勝っている今日この頃です。
神様の通り道
諏訪の厳しい寒さを象徴する御神渡り。今年は3年ぶりの出現に期待が高まっています。夕方のニュースでも紹介されていましたが、調査に出かけたスタッフからも速報をもらいました(^O^)
朝のヨットハーバーの様子です✩
澄んだ青空の下に広がる諏訪湖。湖上には雪がのっていて、氷が表面を覆っていることがわかりますね(^O^)
目線を動かして見てみると・・・
打ち寄せた波がそのまま凍ったかのような模様です(*゚▽゚*)神秘的✩
晴れた空、雪のなくなった山を背景に広がるのは、きんっと凍った諏訪湖。
せり上がった氷の手前に見えるシマシマの部分も凍っていたのだそうですヽ(・∀・)ノ
恋人の聖地 諏訪湖
諏訪湖は、恋人の聖地とも言われているそうです。
なるほど、背景にあるのはこの御神渡りでしょうか(^^)
諏訪のお宮にいらっしゃる神様は、男の神様がタケミナカタノミコト、女の神様がヤサカトメノミコトと言われています。
御神渡りは、タケミナカタノミコトがヤサカトメノミコトに会いにいく道筋だという説がありますね✩
ちょっと七夕に通じるような神秘的なお話です。
毎年必ず見られるわけではない点も、天の川をはさんだ織姫と彦星の姿に似ているような(*゚▽゚*)
湖水が冷え込みによって凍って、膨張して・・・と、根拠を述べてしまえばそれはそれで納得なのですが、信じる気持ちが前面にたつ私は、もうちょっとロマンチックなお話がいいですね~( ´艸`)
諏訪湖も凍るこの寒さの中、神様が神様に会いに行く。それが男女の神様だと言われれば、「恋人の聖地」という呼び方にも頷けます♪
マイナス10度の冷え込みが数日程度続くと、御神渡りができると聞いているので、見事な御神渡りへの期待と同時にまだまだ冷え込みを覚悟しなくてはいけない、諏訪の冬なのでしたヽ(*´∀`)ノ
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