干し柿で秋に親しむ♪
柿食えば金が鳴るなり法隆寺ー
正岡子規の有名な俳句ですね(´▽`)
柿は秋の季語。温かなオレンジ色と丸みを帯びたフォルムが、寒風が吹き始めた中の暖かな日差しを思わせます。
渋柿の渋を抜いて甘くする方法の一つ「干し柿」。
この時季、あちこちの家の軒先やベランダでみることができる秋の風物詩の一つです✩
当社のお母さん!矢島さんも干し柿を楽しんでいる一人。その様子を見せていただきました(^O^)
きれいに“すっぴん”ですね(*´∀`)
実はこの皮も、昔から活用されてきているのだそう。染料として、また防水や防腐のためのものとして使われているようですよ。近年の研究で、一説にノロウイルスにも効果があるとか。自然の恵みはこうしたところにも隠されているのですね✩
干し柿にするための柿は、紐につるす部分が肝心です。
枝がきれいに残っていればかけやすく、そうでない場合もヘタの部分を結ぶことで実の部分をしっかり干すことができます。
昨年はたまたま知人から渋柿をもらい、我が家でも子どもと一緒に初めて干し柿を作ってみました。
カビ防止のためのこの間隔をあけて真っ直ぐに吊るすのが、意外と難しかったことを思い出します。
見事です!!
ここからは、雨に当てない、風通しをよくする、日差しを浴びさせることがポイントになってきますね(^O^)
干し始めてからおよそ1ヶ月ほどで出来上がるとされています。次第に小さくシワシワしてくる様子は、日々の楽しみにもなりそうです✩
後日談を楽しみにしたいと思いますヽ(*´∀`)ノ
紅葉スポットご紹介✩
さて、諏訪地域もいよいよ紅葉シーズンを迎えました。
スタッフが発見したあちこちの紅葉をご紹介していきます(^O^)
今日は、岡谷市の出早公園(出早雄小萩神社)です♪
深みのある赤色ですねぇ。
カタクリとともにもみじの名所としても知られている出早公園です(^O^)
すぐ近くに流れる川の瀬音も聞こえる一帯は、季節を感じるお散歩にピッタリです。
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